せんせのブログ
１年生は刺激を受けました
2013.02.04
卒業研究発表会も終了し、本日の学校は先週とは打って変わり、静まりかえっていました。
とは言え、資料室をのぞいてみると、そこには学生の姿が。
1年生が、卒業研究発表会を聞いて興味を持ったテーマについて、詳しく調べていました。
そこで、彼らに先輩達の卒業研究発表を聞いて、何を感じたか聞いてみましょう。
生命バイオ分析学科1年S君は、「先輩の発表はどれもすばらしかったです。
自分達が、1年後あんな立派な発表ができるかどうか不安です・・・。」
と、今からすでに緊張している様子でした。
資源分析化学科1年I君は、「発表内容は難しかったけど、水質調査の研究は興味を持ちました。
僕もこの研究の続きをしてみたいです。」と、卒業研究テーマを考え始めていました。
別の場所にいた生命バイオ分析学科1年NさんとKさんにも、卒業研究発表の感想を聞いてみました。
「発表後の質疑応答で、会場から出てくる様々な質問に対して、
先輩達はしっかりとすべて答えていました。先輩のすごさを感じました。」
今回の卒業研究発表会で先輩達の発表を聞き、1年生は皆先輩の研究内容や発表技術のレベルの高さを感じたようです。
それとともに、自分たちがそのレベルに達することができるのか不安に感じている学生もいました。
しかし、今の２年生あるいは４年生も、１年生のときはやはり先輩の発表を聞いて同じように感じていたはずです。
それが、授業や実験、卒業研究を通してここまでレベルが上がったのです。
１年生のみなさんも、これから２年生になってより高度な勉強や実験をすることで、確実にレベルは上がります。
「先輩を超えてやろう！」ぐらいの意気込みで、新年度を迎えて下さい！
By ベース
