2013.03.11
今日も就職活動や資格の勉強に取り組む学生が
登校していました。
ある教室ではHくんがMac先生と話をしていました。
よ~く聞いてみると...
『就職』の相談でした。
Hくんは生命バイオ分析学科の1年生で、
本校入学前は製造関係の仕事をしていました。
しかし、分析関係の仕事がしたいと思い
本校へ入学をしてきました。
私、ぱすたはHくんの実験を担当を
していましたが、とても熱心に実験を
していましたので実験中の様子は
よく知っています。
下の写真は昨年の6月にHくんが実験前に
予習をしているときの様子です。
Hくんは何事にも前向きに取り組む学生で、
実験に対しては次の操作がしっかりと
わかるように工夫をしながら予習も
しっかりと行っていました。
終わってからHくんに
インタビューをしてみると...
「Mac先生に相談をして色々と話をして、この
春期休暇で自分自身が何をするべきかを考える
ことができました。
さらに、2年生での目標を決めました。
2年生では専門的な内容である医薬品や食品関係の
授業が増えるので楽しみです。そして、普段の実験で
行っていることをしっかりと活かすことができる
仕事に、是非とも就きたいです。」
といろいろなことが明確化できたようです。
相談をしていく中で、学生は今やるべきこと、
そして今後行うことをしっかりと決めることが
できることがでます。
本校では、Hくんのように仕事をしていて、
「分析関係の仕事がしたい」
「研究・開発がしたい」
と思い入学する学生もいます。
入学の形はいろいろありますが、将来は
「化学に携わる仕事がしたい」
と思う学生ばかりです。
みんなで目標達成ができるように頑張ろう!!
By ぱすた