2013.05.26
今日は天気の良い一日でした。日差しも強く、夏の始まりを感じました。
そんな初夏の今日、本校では第95回工業英語能力検定(工業英検)の試験が
行われました。
工業英検とは、公益社団法人日本工業英語協会が実施する文部科学省後
援の公的資格で、科学技術情報のコミュニケーションに必要な英語能力を
問う資格試験です。
本校の授業カリキュラムには、工業英検の資格取得対策でもある『工業
英語』という科目があります。工業英検は本校が取得を奨励する資格のひ
とつなので、毎回多くの学生が受験しています。昨年度は、資源分析化学
科のN君(現在2年生)が3級を受験し、『平成24年工業英検文部科学大臣賞』
を受賞しています。
今回は1・2・3・4級の試験がありましたが、多くの本校学生が外部の受
験者の方々と一緒に工業英検を受験しました。
受験後の学生の様子をのぞいてみると、試験が終わって、ほっとした感じ
でした。
彼らに受験後の感想を聞いてみました。
写真の前列左の1年資源分析化学科のSくんは、
「『工業英語』の授業が役に立ちました。結果が楽しみです。」
「合格していればなぁと思います。次は上の級を目指し勉強を頑張りたいです。」
また、後列右端の1年資源分析化学科のBくんは、
「工業英検の他にもたくさんの資格取得にチャレンジしていきたいです。」
と言っていました。
本校の多くの学生が、授業や資格取得対策講座で積極的に学んでおり、
どんどん力をつけて資格を取得しています。明日からは前期中間試験が始
まりますが、引き続き頑張って欲しいと思います。
By Mac