2013.05.07
こんばんは!ミジンコです。
皆様、ゴールデンウィークは満喫されましたかー?
ミジンコは山登りに美術館に休暇を楽しみましたよ♪
さて、学校は本日より通常授業がスタートしております!
今日は、ミジンコも担当している1年資源分析化学科と有機テクノロジー学科の
定性分析実験の様子をご紹介します☆
前にも登場したこの実験は、分析手法の基本を学ぶとともに、
様々な金属イオンの検出を行います。
今日のテーマは「第2族・銅属」!
写真は鉛、ビスマス、カドミウム、銅と、4つの金属イオンを確認中の1年生です☆
鉛は電池の電極や合金としても有名で、身近な金属です。
ビスマスはあまり聞き慣れない方も多いかもしれませんが、医薬品にも使われています。
カドミウムは環境基準にも挙げられている、自然界でも重要な金属です。
銅はあの銅です。銅メダルなどが有名でしょうか笑
定性分析の実験が始まって3回目ということもあり、
チームワーク良く、テキパキと実験に取り組む姿が印象的でした。。
なんて頼もしい!!
こちらは、なかなか思う様にイオンを検出できず、四苦八苦中。。
それでも、声を掛け合い、連携して実験を進めていました。
実験前には、どんな操作を行うのか、どんな試薬を使うかなど、
「予習」をするのがポイントです。
そうすることで、次に何をすれば良いのか理解できているので、
指示がなくても自分で実験を進められるようになるのです!
何事にも準備を怠ってはいけないのですね。。
上の写真は先ほどの皆さん。左から、YくんとYさんとYさん。
名付けて"チームY"!!笑
持っているのは、ろ紙上に現れた"ビスマス"。
「やっぱり成功すると嬉しいです!」と、とびっきりの笑顔でパシャリ☆
ミジンコも一緒に喜んでしまいました笑
こうして、少しずつ技術を身につけていくんですねー!
Byミジンコ