2013.05.09
今日は、今年度最初の「道頓堀川水質調査」に
参加する希望者募集が始まりました。
道頓堀川水質調査は、本校の名物ともいえます。
(水質調査についてはこちらをご確認ください→https://www.bunseki.ac.jp/dotonbori.html)
(昨年度の水質調査の様子です)
本校の「環境委員会」(環境委員会についてはブログでも紹介されています→4月26日のブログ)
に所属する学生たちが主となって進められていきます。
そして、今年その環境委員会の会長となったのが
資源分析化学科2年生のM君。
(M君は今年の卒業式の送辞も行ってくれていました→3月7日のブログ 3月4日のブログ)
M君が中心となって、今年度の水質調査は進められていきます。
そのM君にインタビュー。
「今年度からは2年生として、
後輩に指導しながら進めていくことになります。
責任は感じますが、
うまく後輩たちとも連携を取りながら
進めていきたいと思います。」
水質調査は、2年生以上の先輩たちが、
後輩に指示、指導を行う形で進められていきます。
2年生の役割はとても大きいのですが、
M君はそのことを自覚した上で、
今年チャレンジしていきたい!という意気込みが伝わってきました。
水質調査には、試料を分析するだけではなく、
その試料を実際に道頓堀川から採ってくる「採水」も自分たちで行われます。
その採水を担当する予定なのは、資源分析化学科のF君。
(写真右がF君、左の学生・M君もいつも水質調査で活躍してくれています)
何度も採水作業に入っているので、
後輩の指導もしっかり行ってくれるに違いありません。
彼も、昨年度までは1年生として、
先輩たちから指導を受け、
そして今日のような頼もしい姿に変わっていきました。
来週の水質調査での彼らの活躍に期待!ですね。
byあおひげ