2013.05.25
今日は朝の10時から本校の同窓会組織である分友会(ぶんゆうかい)の総会
が行われました。
そのあと、卒業生と在校生の交流会が行われ、さらに卒業生と教員の懇親会
が行われました。
今日はその様子をご紹介します。
10時から分友会の総会が本校の講義棟5階教室で行われました。
分友会会長の挨拶、名誉会長である理事長のご挨拶の後、
今後の分友会活動の方針について審議がありました。
総会終了後は在校生と卒業生の交流会がありました。
この交流会では、現在、就職活動・大学編入学の勉強を行っている在校生と
本校を卒業し社会に出て、日々、分析業務を行っている卒業生・大学編入学に
合格した卒業生が交流し、在校生が普段は聞くことができない色々な話をする
時間です。
卒業生が先生になり、在校生たちに普段の授業や実験では知ることの
できない話をしてくれる貴重な時間でもあります。
参加された卒業生の活躍の場は、医薬品、食品、環境、化粧品、金属材料、
有機材料、受託分析、香料の開発など、多岐にわたっており、
在校生も先輩の話を聞きながら、自分たちが目指している業界の話を
聞くことができました。
参加した卒業生は、実際に扱っている商品や企業のパンフレット、
パソコン持参の方もおられ、少しでも卒業生のためになればと熱を込めて
力一杯、説明していただきました。
交流会の最後には、在校生代表として自治会会長である有機テクノロジー学科
のMさんからお礼の言葉がありました。
Mさんからは「明日からの就職活動・大学編入学の勉強に役立つ話を
たくさん聞くことができて本当に良かった!」との挨拶がありました。
在校生の感想としては、「自分たちのために、先輩方が各業界の話をして
くれて本当にありがたい、今日、聞いた話を今後の就職活動に活かしたい!」
といった思いをたくさん持つことができたようでした。
在校生と卒業生の交流会の後は、学校から場所を変えて大阪キャッスルホテル
で卒業生と教員の懇親会がありました。
卒業生同士、卒業生と教員の間で在校中の懐かしい話や現在、
行っている仕事の内容などの情報交換を行い、限られた時間の中で
交流し合っていました。
懇親会の中では、自社の製品や業務内容のPRタイムもあり、
卒業生が開発した商品や業務内容などの紹介がありました。
教員としては、卒業後の教え子たちの活躍を目の当たりにできた時間でした。
我々教員としては、年に一回の懇親会で卒業生の活躍を聞き、
今後の在校生指導の活力が得られる時間でもあります。
本日、お越しいただいたOB・OGの方々、お忙しい中、ご参加いただきまして
ありがとうございました。
今後も企業での活躍をお祈りしております。
またのご参加をお待ちしております。
by バッテン