2013.07.27
本日は、本校で第96回工業英語能力検定試験
(工業英検)が行われました。
工業英検とは、文部科学省の後援で
公益社団法人日本工業英語協会が実施する
科学技術情報のコミュニケーションに必要な
英語能力を証明する公的資格試験です。
工業英検の実施は5月に続き、本年度2回目なので、
5月の時よりも1つ上の級にチャレンジする学生、
リベンジをすべく再チャレンジをする学生、
そして初めてチャレンジする学生と
学生の状況は様々ですが、資格を取るという
目標に向けて、みんな真剣に受験していました。
試験の終わった学生たちに話を聞くと
「ある程度点は取れたと思います。」という学生もいれば
「うーん、ちょっと・・・」という学生もいますが、
みんな、やり切ったという充実感があふれていました。
看板を囲んで、工業英検が終わった後の笑顔です。
本校の授業カリキュラムには、工業英検の資格取得対策
でもある『工業英語』という科目があります。
そのため、「工業英語の授業で習ったことが出ました。」とか
「授業で配られた過去問をやっておいて、良かったです。」
といった感想が多く聞かれました。
4級の試験では、新聞、雑誌、テレビやインターネット
といった身近な場面で出会った単語が出題されていたようで、
「普段から、ちょっと英単語に興味を持っていたことが、
役立ちました」といった感想もありました。
3級を受けた学生は「1つ級が上がると、やはり難しくなって、
手応えが全然違いました」と話してくれました。
みんなの努力が報われるといいですね。
数週間後に合格の笑顔が見られるように
みなとも祈っています。
by みなと