2013.07.23
4年制の医療からだ高度分析学科は、1年間かけて卒業研究に取り組みます。
研究のまとめとして、前期と後期それぞれ2回卒業研究発表が行われますが、
まずは明日前期の発表が行われます。
そこに臨む学生たちが、試験終了後プロジェクターを用いて、
発表の練習をしていました。
これまでの彼らの研究の様子は、過去のブログでも紹介されています。
→https://www.bunseki.ac.jp/teacher_blog/2013/06/post-7572.html
発表を翌日に控え、これまで取り組んできた様子や、
明日への意気込みを聞きました。
4年生 医療からだ高度分析学科のO君(写真1番右)いわく、
「日に日にチームワークが強化され、研究スピードが速くなった」。
また、同チームのMさん(写真右から2番目)いわく
「期待していたデータが出た時はとても嬉しいが、
予期せぬ結果が出た時もその理由や改善策、
新たな実験方法を模索することに楽しみを感じます」と話していました。
さすが、4年生。3年半の間に、基礎的な技術から応用力、
考察力を身に付けることができているのだと、成長を感じました。
明日の発表は私も出席しますが、楽しみにしています。
by せんぱい