2013.09.12
こんにちは!!ましおかです。
本日より後期が始まりました。
それぞれの学年の授業・実験の様子を見てみましょう。
こちらは資源分析化学科と有機テクノロジー学科の
機器分析化学実験のガイダンスの様子です。
機器分析化学実験では、金属の量を分析できる原子吸光光度計や
気体中に何がどれだけ含まれているのかを分析できるガスクロマトグラフなど
様々な機器を使って実験をしますが、
ガイダンスで「どのような実験をするのかどのような原理か」などの説明を行っています。
久しぶりの授業で、学生たちは少々緊張気味に聞いていました。
昼休みに生命バイオ分析学科の教室を除いてみると、
担任のぽてと先生と夏休みの思い出話をしている学生たちがいました。
「夏休みはとても楽しかったです!後期は資格取得を一生懸命頑張りたいと思います!」
と、抱負を語ってくれました。
久しぶりの先生との会話がとても楽しそうです。。
こちらは私が担当する、生命バイオ分析学科2年生の「植物・生物代謝学」の様子です。
私たちが食べ物を口にした後、体内でどのような代謝反応が行われ、
エネルギーや体が作られていくのかということを学ぶ授業なのです。
初日からしっかり、じっくり学んでいきます。。
昼休みには級友との交流を楽しんでいる学生がいたり、
卒業研究の打ち合わせをしている学生がいたり、
久しぶりに活気あふれる教室が戻ってきました。
医療からだ高度分析学科の3年生は遺伝子操作実験のガイダンスを受けていました。
この実験では、DNAや大腸菌を使った実験を行う予定です。
学生たちは、新たな実験に期待でいっぱいのようでした。
4年生は初日から卒業研究の予備実験を行っていました。
担当のぽてと先生と研究の方向性や格子の確認を行っていました。
両方ともぽてと先生が写っていますが、たまたまです。
(しかし本日はぽてと先生が良く出てきますね。)
資源分析化学科のN君が、卒業研究について
担当のミジンコ先生と打ち合わせをしていました。
彼を中心に夏休みは定期的にスケジュールや実験内容を検討してきたということです。
「排水の水質浄化に関する研究を行います。
今日は次回から行う予備実験の方法の確認と担当者の割り振りを行いました。
次回がとても楽しみです。」
と早くもエンジン全開といった感じでした。
このように様々な形で様々な思いを胸に後期がスタートしました。
これからますます熱くなる学生たちを我々教員も見守りたいと思います。
by ましおか