2013.10.29
今日は生命バイオ分析学科・医療からだ高度分析学科1年生の機器分析
化学実験から「原子吸光光度計」を使った実験をご紹介します!
後期から始まったこの実験では、分析機器の取り扱い方と
その機器を用いた分析方法を学びます。
そして、「原子吸光光度計」では炎色反応という金属固有の炎の色が
出る反応を用いて、溶液中の金属濃度を測定することができます。
前回の実験で機器の使用方法について学び、今回は第2回として、
実際に学生自身が機器の起動から、分析操作まで行いました。
作業はグループ単位で行いますが、少人数のため、各自が何を
すべきか考えなければなかなか分析は進みません。
こちらのグループも、お互いに助け合いながら、何とか分析終了!
医療からだ高度分析1年生のKさんは、
「実際に操作してみると、やっぱり大変でした。
でも、就職したら必要になる技術なので、しっかり復習して、
レポートにまとめたいです!」
と、今日の実験をふり返って話してくれました。
そうなんです!
この原子吸光光度計は、様々な分野の企業で使われている分析機器で、
1年生のうちに全員が修得できるようカリキュラムに組み込まれています。
Kさんは医薬品や化粧品の分野で活躍したいとのこと。
この調子で、夢に向かって頑張ってくださいね!
コミュニケーションルームからは、有機テクノロジー学科1年生の
Mさんをご紹介します!
何やら問題と格闘中の彼女に話を聞いてみたところ、有機化学を
学べる大学に編入学するため、勉強をしているのだとか。
今日広げていたのは数学の参考書!
勉強の進み具合を聞いてみると、
「今は分からない問題もありますが、先生に何でも聞けるので、
頑張ります!」
と笑顔満開で答えてくれました。
多くの分析技術や知識を持って大学に編入学できるのも本校の
魅力の一つ☆
それぞれの道で、それぞれの夢を持って輝いて欲しいと思います!
もちろん、教員一丸となってサポートしますよ^^
実験棟の一角、薄暗い教室の中で何やら作業を進める集団を発見!
明日の卒業研究の中間発表に向けて、真剣な顔で打合せをしていたのは、
4年制学科の医療からだ高度分析学科の学生たち。
実験を担当しているマカロン先生の目も真剣そのものでした。
意気込みをメンバーの一人のIくんに聞いてみると、
「研究の成果をしっかり伝えられるよう、これからもう少し
練習します!」
と話してくれました。
研究発表は、たくさんのアドバイスを受けることができ、これまでの
研究成果をふり返るだけでなく、次のステップへ繋げる絶好の機会
でもあるのです。
この中間発表が終わると、いよいよ研究も大詰め。
思う存分、研究に取組んで欲しいと思うミジンコなのでした。
今回は、いち早く、進路について考えている高校1・2年生限定の
スペシャル・オープンキャンパスを開催することが決定しました!
まわりに差をつけるチャンスですので、ぜひぜひご参加くださいね^^
また、少し前まで高校生だった本校の在校生が、
当日の実験や校舎見学、そして、プレゼンテーションを行います!
質問コーナー以外でも、直接話ができる機会もありますのでお楽しみに☆
1.日時
平成25年11月24日(日)
午後2時~午後4時30分まで
2.会場
日本分析化学専門学校 (大阪市北区天満2-1-1)
3.内容
1)在校生と一緒に化学実験!
2)校舎・施設見学
3)在校生が語る!「高1・2の自分はこうだった」
4)個人質問コーナー(ご希望の方)
4.対象
高校1年生、2年生(参加費無料)
申込方法等、詳細はコチラのページをご覧ください!
また、当日対応予定の学生から、動画でメッセージを寄せてくれました!
ぜひチェックしてください^^
この他、本校の公式facebookページ(コチラからどうぞ)でも関連情報を
発信していますのでお見逃しなく!!
お友達どうしでの参加も大歓迎です☆
ミジンコも、皆さんにお会いできる日を楽しみにしています!
by ミジンコ