2013.11.17
今日は、本校にて第97回工業英語能力検定(工業英検)の試験が行われました。
最近急に気温が下がりましたが、本校学生たちも、寒さに負けず、
本試験にチャレンジしていました。
(工業英検を受験する学生)
工業英語能力検定とは、
科学技術情報のコミュニケーションに必要な英語能力を問う
文部科学省後援の公的資格です。
『工業英語』は、本校の授業カリキュラムに含まれており、
取得を奨励する資格の一つです。
今回は1・2・3・4級の試験があり、
本校の約40名の学生も、外部の方と一緒に受験しました。
下の写真の1年 有機テクノロジー学科のYさんとTさんは、
4級を受験しました。
(YさんとTさん)
「授業で勉強した単語も、試験に出ました!
『工業英語』の授業が役に立ちました。」
と話していましたが、いまいち結果に自信はないとのこと。
彼女たちも含め、受験者の中には元々英語が得意、というわけではなく
むしろ苦手という人も多くいます。
しかし、彼女たちはその苦手を克服するために、この資格試験にチャレンジしています。
彼女たちの今日のチャレンジは、きっと将来に繋がるチャレンジになると思います。
これからも、様々な壁を超えるために、
チャレンジしてくれることでしょう。
こちらは3級を受験した1年の生命バイオ分析学科のSさんと
医療からだ高度分析学科のKさん。
さすがに、「4級より難しかった!」と話していましたが、
力は出し切れたようです。
一つ一つこうやってステップアップしていくことで、力が付いていきます。
この頑張り、取り組みが、近い将来に行う就職活動にも活きてきます。
これからも、着実に、ステップアップしていけるように、
我々教員もサポートしていきます。
byあおひげ