2013.11.29
今日、資源分析化学科2年のS君がジェネリック医薬品の
開発・製造を行っている企業から内定をいただきました。
↑S君と就職指導を担当したぽてと先生のツーショットです。
本校では、就職活動を行う際、
学生が「この先生に指導して欲しい!」と思った先生から
就職活動を指導してもらうシステムを取っています。
S君は普段の授業や実験で関わりがあり、1年生の時からよく話を
していたぽてと先生なら自分の就職活動が頑張れると思い、就職
指導の担当になってもらったそうです。
そのぽてと先生から就職活動に関して1から教えてもらって内定を
獲得しました。
文字通り、二人三脚での内定獲得です。
S君に就職内定の感想を聞いたところ、
「大変嬉しいです。今までに就職活動でぽてと先生には
お世話になりました。
先生に喜んでいただく結果が出てとても良かったです。」
と言っていました。
S君に本校入学の動機を聞いたところ、
「高校時代から化学が好きでその勉強をしたい、そして、
その勉強した化学の知識や技術を活かせられる仕事をしたいと
考え、本校に入学しました。」
と回答が帰ってきました。
また、本校に入学してから自分が成長したことは、
「入学前は引っ込み思案な性格でしたが、本校に入学してからは
少しずつ自分の思い・考えを他の人に見せられるようになり、
少しずつですが自分を出せるようになった!」
「自分の性格が変わってきた一番の要因は、班員と協力して実験を
行うスタイルです。この実験スタイルのお陰で他の人と協力したり、
その中でコミュニケーションの必要性を知ったりし、
高校時代は内向的だった自分が少しずつ変わってきました。」
と言っていました。
就職内定という大きな山を乗り越えたS君が次に目標としているのは、
「卒業研究の成功!」だそうです。
学生が研究したいという内容が合致した同士で班を組み、卒業研究に
取り組んでいますが、S君が所属している卒業研究班は本校の前を
流れる大川の水質分析を行っています。
↑S君の卒業研究班の実験の様子です。
卒業研究の成功に向かって頑張ってください。
by バッテン