2013.12.09
先日、1年生の就職・編入学活動実践演習が行われました。その中で、
4年制学科である医療からだ高度分析学科の1年生は、同じ学科の先輩の
4年生に就職活動が始まるまでの2年間をどのように過ごしていけば良いか、
話をしてもらいました。
そして今日は、先輩からの話を参考にして、今の自分に足りないこと
や一人前の分析化学者になるためには、学校生活でどのようなことをし
ていけば良いかまとめたことを先輩や先生の前で発表しました。
↑ 発表をする医療からだ高度分析学科1年生
↑ 質疑応答の様子
質疑応答では、先輩から1年生へ学校生活の送り方について、たくさ
んのアドバイスがありました。
医療からだ高度分析学科の1年生にとって、今回の発表は入学からの
学生生活を振り返るだけでなく、次のステップへ繋げる絶好の機会になっ
たようです。
↑ 発表について先輩から(写真左から2人目)直接アドバイスをもらう1年生(写真右の2人)
発表後の1年生に感想を聞いてみると、
「初めての発表で緊張しましたが、楽しかったです。」
「発表後も先輩がいろいろ発表の仕方についてアドバイスしてくれました。
個別に4年生の先輩が声をかけてくれたので嬉しかったです。先輩のよう
にしっかりと学校生活を送っていきたいと思います。」
と言っていました。
今日の発表が上手くいって、自信になったようでした。
4年制学科の医療からだ高度分析学科1年生にとって、実際の就職
活動の本番は、すこし先ですが、早くから準備することが重要です。
自信を積み重ね、将来の夢に向かってチャレンジを続けていき、先輩
のように頑張っていって欲しいものです。
医療からだ高度分析学科の学生は、分析化学に関連する企業の現場で仕
事を体験するインターンシップを行っています。現在、2名の4年生がイ
ンターンシップに参加中です。
↑ インターンシップ1日目が終了したMさん
上の写真のMさんは2回目のインターンシップで、今回は化粧品や医薬
品の安全性評価を行う企業でインターンシップを実施しています。Mさん
は、1日目のインターンシップ終了後に登校してきましたので、早速感想
を聞きてみました。
Mさんは、
「前回と違う分野の企業での業務に携わることができ、1日目ですが、早
速、評価試験の検査業務を行いました。その中で新しい経験や発見があ
りました。インターンシップで体験することを吸収して、自分を成長さ
せたいと思います。明日からも頑張りたいと思います。」
と言っていました。
彼女はインターンシップで想像以上に充実しているようです。
インターンシップで社会人になるための準備を完璧にして欲しいですね。
明日からも頑張って!!
By Mac