2013.12.18
こんにちは!!ましおかです。
本日は、今年2回目の献血ボランティアです。
6月に実施した時と同じように、今回も講義棟の7Fに器材やベッドが運び込まれて、
献血ルームができあがりました。
午前中は2年生以上、午後からは1年生が献血を受けにきました。
2年生は、何度も参加している学生がほとんどで、手続きもスムーズに行い、
表情にも余裕が感じられました。
また、1年生も今年2回目とあって、慣れている学生も多くいました。
しかし・・・、まれに2年生の中にもこんな学生がいます。
生命バイオ分析学科H君は、本校での献血が4回目になりますが、
「注射はちょっと苦手です。でも、献血は協力します。」
表情は硬かったですが、力強く言ってくれました。
写真の左がH君です。
もちろん教員だって参加します。
かりめろ校長、バッテン先生、ミジンコ先生、せんぱい先生も参加しました。
そんな中、不思議なポーズをとっている学生を見ました。
ちょっとびっくりですよね?
こちらは献血前に、手先指先の痺れをチェックするポーズなんだそうです。
これを30秒間。
アクア先生もやってますよ。
参加学生に感想を聞きました。
2年生の生命バイオ分析学科N君は、
「この学校で初めて献血に参加しました。今回が4回目でもう卒業しますが、
今後も自分で足を運んで協力していきたいです。」と、言ってくれました。
他にも、
「初めてで、緊張しましたが、思ったよりすぐ終わりました。」や、
「血液が必要な人のためなら、何回だって協力します!」
と、献血への参加に目覚めた学生もいました。
今回は、学生数の3分の1近くの約120名の学生が参加してくれましたが、
受付後の事前診断で、血が薄い、前回から基準の日にちが空いていないなどの理由で
献血できなかった学生もいました。
しかし、「献血に参加しよう。」と、思ってくれた気持ちはとても嬉しく思います。
現在、大阪府全体で血液が足らない状況ですが、駅や繁華街などの街頭で行っても、
季節柄なかなか協力者は増えないと言うことです。
結果的に協力できたのは、100名を少し切ってしまいましたが、
1000名以上の学生がいるような学校で同じように行ったときは、
30名ほどだったと言うことで、赤十字血液センターの方は驚かれ、とても感謝して下さいました。
今回参加した学生は、これをきっかけに今後も献血に参加していきましょう。
放課後の実験棟では、課外活動の一つの環境委員会が、実験器具の整理を行っていました。
この委員会は、学生が中心になり環境改善を目的に、日々活動に取り組んでいます。
定期的に行っていますが、今回は有志の学生20名程度で行いました。
2年生が中心となり、1年生に教えながら取り組みます。
みんなで集中して行った結果、たった1時間半で実験棟の2~5階すべての器具の整理が完了しました!
終了後、きれいに片付いたのを見て、
「他の学生にも気持ちよく、器具を大切に使って欲しい」と話していました。
実験器具は学生みんなで大切に、丁寧に使っていきましょう。
by ましおか