2014.01.23
こんにちは! ましおかです。
昨日で期末試験が終了し、学生たちは次のステップに向けて準備を進めております。
こちらのブログでも何度かご案内しておりますが、
いよいよ来る2月8日(土)に卒業研究発表会が、実施されます。
その日に向けて、学生たちは発表資料作りをしていました。
卒業研究発表会の詳細はコチラ https://www.bunseki.ac.jp/sotsuken.html
こちらの班では、
「いかに自分たちのやってきた事を、他の人に分かりやすく伝えるのか」を
お互いに発表しながら、資料を作っていました。
こちらでは、発表資料のアニメーションを何度も何度も再生して、
視覚的に分かりやすく伝えられるよう工夫していました。
生命バイオ分析学科のNさんは、
「単に結果を報告するのではなく、自分たちが『楽しい』と感じた楽しさまで、
見て下さる方に伝えたいと思っています。」
と笑顔で語ってくれました。
もうすぐ本番です。
緊張もするでしょうが、分かりやすく楽しい発表を期待しています。
昼休みに、自治会の学生が集まって、何やら話し合いをしていました。
前述の卒業研究発表会の裏方さんを決めているのです。
受付や時計係、質問者にマイクを渡すマイク係など、この発表会のために、
そして先輩や後輩の晴れ舞台のために、自治会の学生が裏方を務めます。
写真のように立候補して役割が決まっていきます。
このように学生の協力があって発表会は成立するのです。
マイク係になった1年資源分析化学科Nさんは、
「先輩方の最後の晴れ舞台の発表会がスムーズに進むように、頑張ります。」
と言っていました。
様々な役割がありますが、各係の裏方さん、当日頼みます!!!
すくろーす先生とあおひげ先生は、卒業研究発表会の会場であるドーンセンターへ、
会場スタッフさんとの打ち合わせに行かれました。
当日の動線や控室について、そして映像施設の確認など、
細々とした箇所までしっかりと話し合われたようです。
こんなに広く素晴らしい会場で発表するのです。
しっかり練習して臨まないといけませんね。
ちなみに学校から近いので、
窓からの景色には、私たちの学校が見えます。
何度もブログで紹介していますが、今年度最後の道頓堀川水質調査のために、
資源分析化学科のM君達が打ち合わせをしていました。
過去のブログ記事はコチラ
https://www.bunseki.ac.jp/teacher_blog/2013/11/post-7766.html
「今年度最後の調査です。いつも通りしっかりとやることと、
最後なので1年生に手順だけでなく、
この僕らの気持ちもしっかりと引き継いでいきたいです。」
と熱く語ってくれました。
最後は、昨日準備を整えていた学生達の
定量分析実験実技試験の模様です。
しっかりと予習をしただけあって、みんなテキパキと
そして正確に行っていました。
ある学生は、「緊張しましたが、予習をしたので自分を信じて行いました。」
と答えてくれました。
学生達は、それぞれの目標に向かって頑張っています。
それを我々教員は全力で応援しています。
寒さに負けず走っていきましょう。
by ましおか