2014.02.06
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今日は、2年制の資源分析化学科と有機テクノロジー学科、4年制の医療からだ高度分析学科の
卒業論文提出締切日でした。生命バイオ分析学科の卒業論文提出日は2月10日(月)です。
卒業論文は、2年制の学生にとっては2年間、4年制の学生にとっては4年間本校で学んできた集大成
とも言えるものです。
これまでも、このブログで卒業研究の話題を多く取り上げてきました。
楽しく研究に取り組んでいる様子や、グループ内で話し合っている様子など、いろいろな場面を
ご紹介してきました。
特に最近は、実験よりも論文作成や発表用スライドの作成、発表練習の様子をお伝えすることが
多かったと思います。
今日の卒業論文提出期限までに、学生達はできる限りの力を出して、少しでも良い論文を作ろうと、
班員全員と協力し合い、卒業研究担当教員とタッグを組み走ってきました。
そのギリギリまで修正を繰り返し、完成した卒業論文をみんなで提出しました。
卒業論文は、最終提出先の事務室で確認を受けて、提出完了となります。
提出中のドキドキな様子や、提出を終えた学生の笑顔と安堵の表情をご覧ください。
私、バッテンも2年生とは担任として一緒に2年間を過ごしてきました。
彼らが入学した当初は、大きな期待と少しの不安を感じ、また、友達ができるだろうかなどの
勉強以外での不安も感じながら毎日を過ごしていたと思います。
入学の動機は、「白衣姿が格好いい」や「将来化学に関する仕事に就きたい」など、人それぞれでした。
それでも日々の勉強や実験に取り組み、いろいろな行事にみんなで取り組みながら、
今日という日を迎えられたことを本当に嬉しく思います。
去年の今頃は、先輩たちの卒業研究発表会を見て、1年後自分たちが同じように発表することが
できるのだろうか?先輩たちのように分厚い卒業論文が書けるのだろうか?
と不安な気持ちを持っていたようです。
しかしながら、その卒業論文を作成する過程で班員同士で協力し合い、我々教員と何度も
ディスカッションをした結果、今日という日にようやくたどり着きました。
卒業論文を提出した学生の感想は次の通りです。
資源分析化学科のMくんは、
「やっと卒業論文を提出できました。達成感に満たされています。」
また、同じく資源分析化学科のHくんは、
「卒業論文は自分ひとりではできなかったと思います。みんなで協力し合って
ようやく出来上がりました。」、「感動しています。」
と、話していました。
教員も同じような感想を持っています。
ミジンコ先生は、
「ようやく卒業論文が出来上がりました。」、「みんなの頑張った成果がここに詰まっています!」
と学生同様、達成感に包まれたコメントをしていました。
卒業論文を提出したみなさん、とりあえず、ひと段落、ここまでご苦労様でした。
今週末の2月8日(土)には卒業研究発表会があります。
今度は、限られた時間の中で、これまで取り組んだ研究成果を分かりやすく伝えられる
ように、あと少しですが我々教員と一緒に走り抜けましょう!
☆卒業研究発表会は以下の日時・場所で実施されます。
興味のある方はお越しいただき、学生たちの
研究成果を是非ご覧いただきたいと思います。
・日時:平成26年2月8日(土) 午前10時50分~午後4時
・場所:ドーンセンター(大阪市中央区大手前1丁目3番49号)
※卒業研究発表会の詳細や、参加申し込み方法はこちらをご覧下さい。
by バッテン
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