2014.02.13
こんにちは! ましおかです。
昨年の秋に実施した「在校生が語るスペシャルオープンキャンパス」。
大変好評だったので、第2回目を3月中旬に予定しています。
(前回の模様はコチラ https://www.bunseki.ac.jp/teacher_blog/2013/11/post-7768.html)
今日は、その打合せを覗いてみました。
すくろーす先生とミジンコ先生を中心に、それぞれの担当で話し合っていました。
前回は2年生中心でしたが、今回協力してくれるのは、1年生です。
学生たちにその意気込みを聞きました。
生命バイオ分析学科Aさん
「私自身が本校の体験入学や実験会に参加して、とても楽しかったのでその楽しさを
少しでも伝えられたらと思います。」
同じくOくん
「僕が本校に入学を決めた理由は、高校生の時に参加した実験が楽しかったからです。
その時、在校生の先輩が手伝ってくれて、
とても親切だったので僕もそんな風に接したいと思っています。」
同じくYさん
「実験が大好きで、私自身はすぐにこの学校へ行きたい!と思いました。
実際入学してみて、やっぱり楽しいので、この学校の良さを伝えたいです。」
資源分析化学科のO君
「僕はプレゼンテーションを担当します。高校から本校入学までの話を聞いて、
高校生の皆さんが参考にしてくれればと思います。
またその経験を自分の今後にも生かしていきたいです。」
同じくNさん
「私は高校2年生の時に、自分にぴったりな学校がある!と思って、
体験入学に参加しました。そこで、化学の楽しさを改めて感じました。
私自身が感じたような化学の楽しさや感動を伝えてきたいです!」
同じくS君
「僕自身が、最初は大学進学も考えており、進路でとても迷っていました。
高校生の中にも進路に迷っている人が多くいると思うので、
そういう人たちの力になりたいと思っています。」
(S君については、以前コチラでも紹介しています。
https://www.bunseki.ac.jp/teacher_blog/2013/07/post-7637.html)
学生それぞれから自分たちが感じた「楽しさや思いを伝えたい。」
という意気込みがひしひしと伝わってきました。
先日卒業研究発表会が終わって、2年生の卒業も近くなり、
いつも2年生の後についていたイメージの1年生が
こんなにも頼もしくなっているとは驚きです。
ますます彼らの成長が楽しみになりました。
「在校生が語るスペシャルオープンキャンパス」の詳細は、
決まり次第、こちらのブログでも告知いたします。
連日、道頓堀川水質調査の様子はこのブログ
(https://www.bunseki.ac.jp/teacher_blog/2014/02/post-7832.html)でもお伝えしていますが、
今回は先日引き継ぎを終えた2年生の中心だった3人に、
この水質調査はじめ環境委員会の活動を振り返ってもらいました。
水質調査の班長だった生命バイオ分析学科N君、
それぞれの分析の責任者だった資源分析化学科のM君と
環境委員会会長であるM君。(以下、会長M君とします。。)
私ましおかがじっくりと話を聞きました。
ま 「引き継ぎはうまくいきましたか」
N君 「単なる手順だけでなく、僕達の思いも引き継げたと思います。」
M君 「やる気のある1年生が多いので、安心して引き継げました。」
ま「水質調査をはじめ2年間の環境委員会の活動を行った感想は?」
M君 「1年生の時は、先輩に教えてもらったので、自分たちが2年生になった時は、
後輩に教えないといけないと思い、後輩との接し方は意識しました。
卒業研究とは違う意味での達成感があります。」
会長M君 「正直環境委員会に入ったのは、なんとなく楽しそうということだけでしたので、
まさか自分が会長になるとは思っていませんでした。
それでも、みんなの協力のおかげで楽しく充実した委員会活動を行う事ができました。」
ま「最後に、あなたにとって環境委員会とは?」
N君 「青春(笑)!!」
M君 「生きがいでした。」
会長M君 「やってよかった!」
「環境委員会」は、本校のいくつかある課外活動の1つかもしれませんが、
彼らにとっては、学生時代の思い出であり、自分が成長していった課程でもあるのです。
こうした本校の学校生活のひとつひとつが、
学生たちにとってあらゆる面での財産になるように
我々教員も応援していきたいと思います。
by ましおか