2014.03.13
今日は卒業式の前日です。
我々教員たちは、明日の式の挙行準備を進めています。
これは明日に必要な準備物です。
その多くが、卒業生に授与される証書や記念品の関連品です。
この準備物の山を見ると、
いよいよ今の2・4年生達が卒業するんだな、と実感します。
この箱の中には、彼らの思い出が詰まっているような気がします。
(卒業記念品の準備をするましおか先生とバッテン先生)
一昨年の入学式で入学してきた彼らも、
明日卒業します。
(一昨年の入学式の様子)
先月行われた卒業研究発表会の記憶もまだ新しいですが、
そんな彼らの本校学生としての最後の晴れ舞台と言えます。
教員としては少しさみしさも感じますが、
彼らには、次年度新しい新生活で、
更なる活躍を期待しています。
今日は学内の各所で、
環境委員会に所属する学生たちが活動をしていました。
午前中、環境委員会の2年生達が集まっていました。
今年度は、環境委員会が主体となって、
学内の実験器具類の整理を自主的に行っていましたが、
その整理や管理の方法等を、次の一年生に引き継ぐために、
資料を作成しているとのこと。
その資料も、卒業式を目前にして完成したようです。
今までの自分たちの活動を、1年生達に引き継ぐ大事な作業。
2年生達も、どことなくさみしそうに見えます...。
しかし、そうやって、2年生の技術や伝統、そして思いが、
後輩たちに引き継がれていくのです。
一方、午後の校内。
環境委員会の現1年生の主力メンバーが集まり、
ミーティングを行っていました。
話を聞くと...。
(せんぱい先生を囲んでの熱いミーティング)
どうやら次年度に向けて、
新たな活動を立ち上げる話のようです。
今年度実施された分化祭
(昨年7月に実施、その様子はこちら→
https://www.bunseki.ac.jp/teacher_blog/2013/07/post-7608.html)にて、
大阪府と大阪市が主催する
環境啓発イベント「モット・キットとエコめぐり」に参加し、
環境委員会が体験実験・工作ブースを設置し、
多くの方に来て頂きました。
(昨年の文化祭のイベントの様子)
そしてその環境イベントの続編として、
大阪府・大阪市がまた次年度に
「環境月間イベント」を実施する予定で、
そのイベントへの参加案内が本校に届きました。
今日はそのイベント参加に向けたミーティングのようでした。
どんな体験型の実験や工作を行うのか、
どういうスケジュールで準備していくのか、など、
1年生だけで話し合われていました。
その表情は、みんな楽しそうで、
「今度は自分たちが成功させる」という意気込みも感じました。
そのイベントの日時は平成26年6月7日(土)です。
そこに向けて、新体制の環境委員会のみんなの活躍、期待しています!
byあおひげ