2014.03.27
こんにちは、あずみです。
ようやく寒さも和らぎ、暖かくなってきましたね。学校周辺でも、桜がちらほら咲き始めました。
来月初旬に、様々な夢と希望を抱く入学生を迎えますが、その頃には満開になっているでしょう。
さて今日は、昨年の春、桜が満開に咲くなか、入学した一人の在校生について
紹介したいと思います。2年生への進級が間近となった、生命バイオ分析学科
1年生のT君です。
T君は、自分が創った薬で多くの人を助けたいという夢と希望を持って本校に
入学してきました。T君の父親は薬剤師を勤めているようですが、T君自身は
薬剤師が行う調剤ではなく、創薬に携わり、様々な症状に悩むより多くの人を
助けたいと考えています。この1年間、そのような思いを温め続け、本校での
授業・実験で知識と技術の修得に励んできました。今日、T君が登校したのは、
医薬品開発の事業を行う企業の採用試験に向けた準備のためでした。
『ずっと思い続けた夢だったので何としても合格したい』と意気込んでいます。
T君は、学業だけではなく、本校のテニス部でも積極的に活動をしています。
昨年実施された、関西専門学校 秋季テニス大会では、ダブルスで4位に入賞
(その様子は、http://d.hatena.ne.jp/bunseki/20131121 からご覧ください)、
4月からはキャプテンとして、その役割を果たしていきます。
『部員を引っ張っていく立場に身を投じて、人としての成長につなげたい』と
語ってくれました。
T君以外にも、春期休暇中のなか、1年生・3年生のそれぞれが、入学時に抱いた夢や希望を
実現させるために登校する様子が見られます。就職活動が本格的に始動した今、一人ひとりの
「サクラサク」という吉報を楽しみにしています!
by あずみ