2014.05.22
今日は、課外活動や実験に、能動的に取り組んでいる学生の姿を
紹介します。
自治会組織が発足し、初めての全体集会を開きました。
非常に多くの学生が様々な委員会に所属しており、
やる気に満ちた様子でした。
本校の自治会組織は、本部委員会の他に、学園祭実行委員会や、
スポーツ大会実行委員会、文化委員会など、6つの専門委員会
があります。
始めに、全ての委員会のトップである自治会会長で、有機テクノロジー学科
2年のYさんから、挨拶がありました。
下の写真は、その時の様子です。
Yさんは、
「昨年度の自治会 会長が、活躍する姿を見て、自分も色々な行事を楽しく
盛り上げていきたいと思いました。また、今年度は、役員が沢山いるので、
何か新しいことにチャレンジしたいと思っています。みんなで楽しい思い出を
作っていきましょう。」
と、抱負を語ってくれました。
またそれに続き、各専門委員会の委員長からも、
挨拶がありました。
スポーツ大会実行委員長の有機テクノロジー学科 2年のK君は、
「スポーツが苦手な学生も含めて、全員が楽しいと思える
スポーツ大会を企画したいです。」と、
色々な学生のことを思うがゆえに出てくる気持ちを、語ってくれました。
昨年度のスポーツ大会の様子は、以下のURLをご覧下さい。
https://www.bunseki.ac.jp/teacher_blog/2013/10/post-7733.html
学園祭実行委員長の医療からだ高度分析学科 3年のTさんは、
「昨年度の先輩が活躍する姿を見て、私もそんな風に学校全体を
まとめる立場として頑張りたいと思いました。全員で協力して、
学園祭を成功へと導きたいです。」と、語ってくれました。
昨年度の学園祭の様子は、以下のURLをご覧ください。
https://www.bunseki.ac.jp/teacher_blog/2013/07/post-7608.html
その他、文化委員会や選挙管理委員会など、
それぞれの委員長より、やる気に満ちたメッセージが、
全員に伝えられました。
いよいよ自治会が本格的に活動を始めます。
学生が主体となり、どのような活動が繰り広げられていくのか、
これからの希望を感じた時間でした。
彼ら彼女らの今後の活躍ぶりは、その時々にブログで紹介させていただきます。
今日は、一年生の定性分析実験を担当しました。
定性分析実験とは、液体の中にどのような金属が溶け込んでいるか、
分析する実験です。新年度に入り、4度目の定性分析実験であり、
実験操作にも少しずつ慣れてきた様子でした。
本校の学生から「実験が楽しい!!」という声を、よく聞きます。
いつも使っている実験器具を持って、笑顔の写真を一枚撮影しました。
定性分析実験の魅力を聞いてみると、
生命バイオ分析学科 1年のMさん(写真左)は、
「これまでに、使ったことのない試薬や器具に触れることができ、
細かな操作を繰り返すことで、分析技術が
身に付いていくことが実感できるので、楽しいです。」と、
頼もしい感想を聞かせてくれました。
医療からだ高度分析学科 1年のHさん(写真左から2番目)は、
「色の変化を見て、視覚で判断できる実験なので、とても楽しいです。
教科書をただ読むだけでなく、実験を通して、
より深く理解できるところが何よりの魅力です。」と、
実験を楽しむ秘訣を語ってくれました。
今、感じている気持ちを、2年間又は4年間忘れずに、
分析技術を身に付けていってほしいと思いました。
by せんぱい