2014.06.12
今日は保護者懇談会が行われ、約80名の保護者の方が
全国各地から本校に来校されました。
本校の保護者懇談会は、任意の出席なのですが、保護者の方も
ご子弟の教育に熱心な方が多いのが特徴です。
控室では、毎年、学生の普段の様子をご覧いただくために、
授業・実験、休み時間に撮影した動画を上映しております。
保護者の方は、普段ご家庭で見られない姿をご覧いただけますので、
大変喜んで頂けました。
(以下の写真については、webへの掲載について、ご協力頂けるご意志を
確認した上で、撮影させて頂いております。)
懇談は、担任と保護者の方、もしくは希望があれば、学生も同席します。
懇談会場から外に漏れる程、大きな笑い声がしたので、少しお邪魔して、
実際の懇談の様子ということで、撮影させて頂きました。
(以下の写真については、webへの掲載について、ご協力頂けるご意志を
確認した上で、撮影させて頂いております。)
写真撮影にご協力いただけたのは、
バッテン先生のクラスであります生命バイオ分析学科1年生のMさんとそのお母様。
Mさんは、「本校の良さをもっと全国の方々に知ってほしい!」と
いう思いで、学校の様子をweb上で配信するこうした活動に、
これまでも積極的に協力をしてくれています。
また、お母様からは、
「娘が楽しそうに学校に通っています。
家では、その日に行った実験内容について、嬉しそうに説明してくれるんです。」
と、お話されていました。
保護者懇談会では、こうしたご家庭の様子も保護者の方からお伺いしながら、
学校生活で困っていることはないか?就職活動などで悩んでいることはないか?
といった状況を知り、保護者の方と二人三脚で教育していく体制をできるだけ
取っていきたいという思いで、実施しています。
それでは、保護者懇談会終了後に担任から懇談の様子を少し聞きましたので、
少しだけご紹介して参りましょう。
・友人や先生に恵まれており、毎日学校生活が充実しています。
今が一番勉強をしており、充実しているように見えます。
自習をする姿を初めて見ました。
・これまでは、学校での出来事について話をすることは殆どなかったのに、
先生の話や友達の話、実験の話をいい顔でするようになったことに驚いています。
・高校時代は、学校に馴染めずに苦労をしましたが、
本校へは本当に楽しそうに学校に通っています。
アットホームな学校でのびのびと過ごしていることに嬉しく思っています。
・高校2年生の時は、学校へ行くのも嫌と言っていた時期があった。
しかし、今は、当時では考えられないくらい積極的に、何事にも取り組んでいることに
とても喜んでいる。クラスの委員に立候補するなんて考えられない。
今日は、このようにお世話になっていることのお礼もしたく、伺った。
・内定を早々に頂けたお礼もお伝えしたかった。
また、高校2年生の弟が、この学校にも興味を持っているので、
近いうちに見学に来させたいと思っている。
保護者懇談会は、明日と7月18日(金)のあと2日間開催されます。
また、いろんなお話がお伺いできることを楽しみにしています。
今週は、毎日のように内定報告がここで出来て本当に嬉しい限りですが、
今日は、大分県出身で、もともと薬学部を目指していたという
有機テクノロジー学科2年生のIさん。
見事、入学前から希望していた製薬企業の品質管理職で内定しました。
彼女の喜びのコメントです↓
「私は、医薬品に関わる仕事に憧れていたため、高校時代は薬学部を
目指していました。でも、薬学部だと6年間かけて卒業しないと
いけない・・・という思いもあって、本校に入学しました。
たった2年間で、希望していた医薬品の品質管理職に就けることになり、
何だか、4年間ワープしたみたいで(笑)、とっても得した気分です。
本校に入学して本当に良かったと思っています!ありがとうございます!」
面接試験の際には、大阪府立大の院生がいたそうですが、そういった中で、
肩を並べて受験し、内定を頂いた事も本人は嬉しかったようです。
ところで、一緒に写真に写っている先生の中で、
担任の あおひげ先生(写真向かって右)より以上に、嬉しそうな
ましおか先生(写真向かって左)ですが、その理由を尋ねると、
「実は、彼女が本校に入学する前、体験入学に参加した時に面談を担当しました。
自分が担任をしている学生が内定するのも、もちろん嬉しいですが、
入学前に面談した学生が、しっかりと目的を果たして内定するのは、
また別の嬉しさがありますね。本当に自分のことのように嬉しいです。」
ということでした。
本校では担任の先生が中心になって様々な指導を行いますが、
それとともに、体験入学で面談した先生も、学生が自分たちの夢を叶えるまで、
こうやって温かい目で見守るアットホームな雰囲気があるので、
学生も安心して学校生活を過ごせるのかもしれませんね。
さて、次は誰の内定報告ができるかしら?
byすくろーす