2014.07.01
お昼休みの学生を紹介します。
本校では午前と午後の間に1時間のお昼休みがあります。
お昼休みですので、昼食を食べながら、友人たちと話をして親睦を深めたり、
この時間を使って教員に資格に関する勉強を質問したりする学生もいます。
↑はんなり先生と資源分析化学科1年生のMくんです。
Mくんは危険物取扱者の資格取得を考えており、お昼休みの時間を使って
資格試験の勉強をしていました。
質問を受けていたはんなり先生も積極的に質問してくるMくんに
丁寧に回答していました。
また、分化祭の話し合いをする学生たちもいました。
この学生たちは本校玄関の飾付けを担当しています。
印象に残る分化祭にしようと様々なアイデアを出し、デザインについて話し合っていました。
↑アイデアの一つだそうです。
分化祭は来週土曜日に迫っています。
これからはアイデアを具現化していくための準備を進めていきます。
お昼休みを有効に使った学生は午後の実験でも楽しく実験を行っていました。
有機テクノロジー学科2年生のSくんが有機化合物を扱う企業に内定しました。
有機化合物といっても色々な種類がありますが、Sくんが内定を頂いた企業は
防音材や耐衝撃剤などに使われているウレタンを扱う企業です。
Sくんはこの企業で材料分析や研究開発の仕事に就きます。
↑担任のあおひげ先生と記念撮影です。
実は、Sくんは私、バッテンの卒業研究班の班員であり、研究テーマは自然環境中で様々な
動きをするゲルの開発研究を行います。
この卒業研究を通して研究開発の勉強を行います。
by バッテン