2014.07.22
写真は、4年制学科の医療からだ高度分析学科のN君と
新旧担任の2人です。
(1・2年次担任:ぽてと先生、3・4年次担任:Mac先生)
今日の夕刻に、N君の内定連絡が企業から届きました。
N君は高校時代から、医薬品関係の仕事に就き、
薬に悩む人達の助けになりたいという思いを持っていました。
そして、4年制学科の医療からだ高度分析学科に入学しました。
そんな高校時代からの夢が今日、叶いました!!
N君が内定した企業は、大手企業の分析部門が独立した企業で、
医薬品の分析や臨床検査なども行っています。
N君が内定を勝ち取れた理由は、企業の方曰く
「基礎学力だけでなく、化学に関する知識や技術が優れていた」
とのことでした。
4年間しっかりと勉強した結果を評価して頂けたのだと思います。
N君がこれからの意気込みを語ってくれました。
「残りの学生生活で、学べることをしっかりと勉強して、
人の役に立てる分析化学者になりたいです。」
来年4月からの活躍が楽しみです。
前期期末試験が始まり、2日目になります。
試験終了後の教室では、
1年 生命バイオ分析学科のI君(写真左)と、
1年 有機テクノロジー学科のHさん(写真右)が、
翌日の試験科目である安全衛生の勉強と、
甲種 危険物取扱者の受験勉強をしていました。
安全衛生は、様々な試薬の危険性等を学ぶ科目で、
実質は危険物取扱者の受験対策になります。
甲種 危険物取扱者の試験は、大学を卒業した者か、
乙種 危険物取扱者の全ての類を取得した者に限られますが、
本校では、1年次の単位を取得した段階で受験が可能になります。
I君は、本校入学後に様々な資格があることを知り、
危険物取扱者の資格取得を目指すようになりました。
既に乙種 危険物取扱者の4類を取得しています。
今は、更に難易度の高い甲種の取得を目指していました。
Hさんは、在学中に分析技術を身に付け、
多くの資格を取得し、社会人になりたいという目標を持ち
本校に入学してきました。
2人共、最終的な目標は就職内定ですが、
その夢に向かって、準備を着々と進めていました。
頑張る姿は頼もしく、輝いて見えました。
by せんぱい