2014.08.11
今日は、大掃除を行いました。
大掃除は業者に依頼すると思いがちな方が多いと思いますが、
本校では半年間の感謝の気持ちを込めて、
教職員総出で行います。
そんな一日の様子をお伝えします。
まずは、講義棟から紹介します。
いつもは、スーツ姿のかりめろ先生も、
今日は動きやすい服装で、清掃をしました。
写真は、1階教務室のゴミ出しの様子です。
本校では、校長であっても大掃除を一緒に行います。
他の先生も各教室に分かれて清掃を行います。
4階の自分が担任をするクラスの教室を掃除するぽてと先生。
「日頃学生が掃除をしてくれているので、
今日はなかなか手の届かない細かな所まで、清掃することが出来ました。」
バッテン先生も、自分が授業を行っていた教室の
黒板をピカピカに磨いていました。
「後期から学生が使う教室なので、少しでも
気持ちよく勉強できるように、頑張って掃除しました。」
毎日の清掃では、なかなか床のモップ掛けまで行き届きません。
はんなり先生も、必死に床を磨いていました。
日頃できない所を掃除するのが、
年に2回行う大掃除。
写真は、私とミジンコ先生が3階のテラスを
掃除している様子です。
半年間の汚れを落とすことができて、スッキリしました。
大掃除をするのは、教員ばかりではありません。
日頃、受付で窓口の対応をしている職員も一緒に掃除をします。
実験室でも、掃除は行われています。
ましおか先生曰く
「分析機器や、校舎に改めて感謝の気持ちを
持つことができました。これで、後期から、
学生も気持ちよく勉強できると思います。」
と心の内を語ってくれました。
日頃実験室に入ることのない事務職員(写真左)も、
「私は、分析器具の名前など全く分からないけど、
これらを使って分析をする学生は、改めて凄いなと
思いました。」
日常の業務では決して感じることのできない感想を、
話してくれました。
教職員それぞれが、色んな思いを込めて掃除を行った一日でした。
全ての掃除が終わった後教室を見てみると、教室の空気が
澄んでいるように感じました。
これで、後期から学生を迎える校舎の準備が整いました。
日頃何気なく使っている「物」や、校舎に対する感謝の一日でした。
byせんぱい