2014.10.10
こんにちは!ましおかです。
まずは内定報告から。
私のクラスの資源分析化学科Nさんが、
レアメタルから一般金属まで幅広く金属材料を扱っている会社の
分析職として採用して頂きました。
知識や技術ももちろんですが、人物を評価して頂いたようです。
「面接を行った結果、非常に好印象であり、
4月からぜひ一緒に働きたい学生さんでした。」
と、担当者様からもご評価を頂きました。
Nさんは、本校の課外活動の1つである「環境委員会」の会長であり、
今まで何度も本ブログに登場してくれています。
https://www.bunseki.ac.jp/teacher_blog/2014/06/post-7925.html
https://www.bunseki.ac.jp/teacher_blog/2014/07/post-7975.html
その笑顔と人柄で会長として、環境委員会を引っ張ってきました。
本人は、
「環境か材料に関する分析の仕事に就きたくて、今まで就職活動をしてきました。
そして今回、やりたい仕事というだけでなく、
面接時の雰囲気からとても自分に合っている会社だと感じ、
ぜひ入りたいと思っていたので、とっても嬉しいです!」
と、また素晴らしい笑顔で語ってくれました。
「化学の知識がほとんどない文系出身の私が、先生方や友人に支えられて、
化学の知識・技術を学び、こうやってやりたい職業につけました。
この学校には本当に感謝しています。」
と最後はそう言ってくれました(涙涙涙)。。。
Nさん、あなたならどこへ行っても頑張れる。
春からの活躍にも大いに期待しています。
そして応援しています!
実験室では、医療からだ高度分析学科3年生が、「遺伝子操作実験」を行っていました。
バイオの分野に携わる彼らにとって、遺伝子に関する実験操作を
習得できるこの実験はとても大切だと言えます。
本日の実験では、先週大腸菌から取り出したDNAが、
本当にちゃんと取れているのかを確認していました。
「電気泳動」という方法で分析しています。2年生の時に基礎的な操作を行いましたが、
使う薬品の調整を始め、最初から自分たちで行うのは今回が初めてで、少々緊張気味でした。
実験をしていたT君は、
「少し緊張して動きは固いですが(笑)、
自分たちの学科の専門的な実験ですので、とっても楽しいです。
バイオ関連の分析化学者になりたいので、DNAのように目に見えないものでも
しっかりと分析できるようになりたいです。」
と言っていました。
実験の待ち時間にも、ぽてと先生に質問するなど、とにかく熱心に取り組んでいました。
来る10月17日は、年に1度行われるスポーツ大会です。
本校は、化学の専門学校ですが、毎年10月に自治会が中心となり、
スポーツ大会を実施しているのです。
先日のブログにもありましたが、学生たちが競技種目を決定し、
ルールブックを作り、出場者を決定するというほぼすべての準備を行います。
そんなスポーツ大会実行委員の様子を少し。。。
本日は、審判担当と進行担当が話し合っていました。
あおひげ先生の指導のもと
審判担当はルールの確認と担当競技の割り振りを行っていました。
審判担当の皆さん、公平なジャッジよろしくお願いします。
進行担当は、各競技の担当と、それぞれの競技の進め方の確認を行っていました。
進行担当の皆さん、多くの競技を時間通りスムーズに進めて下さいね。
のこりあと僅かですが、当日は必ず成功させましょう!!
学生を応援する立場でありながら、
本日は様々な事に熱心に取り組んでいる学生たちからエネルギーをもらった日でした。
by ましおか