せんせのブログ

学生と教員の二人三脚 見れます!

2014.10.27

在校生が語る!『スペシャル・オープンキャンパス』告知VTR完成!


先週の金曜日のブログで、せんぱい先生からご案内のあった
表記のイベント告知VTRが完成しました!パチパチパチ(^_^)/

まずはご覧下さい!
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さて、いかがでしたか?
学生は少し緊張気味でしたが、皆さんに来て頂きたい!という気持ちは熱いものがあります!

昨年までは高校1,2年生限定でしたが、高校3年生そして既に高校を卒業された方も、
在校生の声を聴きたいとおもっておられるのでは?と、
今年度は、限定枠を外し、すべての方を対象に実施することとなりました。
当日は在校生が主役ではありますが、教員も参加しますので、在校生と教員とのやり取りをご覧頂き、
本校の雰囲気を少しでも味わっていただければと思います。
ぜひお気軽にお越しください!

■実施日時 
11月22日(土)午後2時~4時30分
■実施内容 
〇体験実験3本立て!在校生と一緒に楽しもう!
 1.アミノ酸を探せ!
 2.茶碗蒸しができない?!マイタケの秘めたパワー
 3.絵具は化学反応☆
〇在校生によるプレゼンテーション!
 高校時代に考えていた進路選択や卒業後本校に入学にするまでの経緯、
 また本校の学校生活や就職先についてプレゼンします。
 聞きたいことが直接聞ける質問コーナーもご用意しています!
■申込方法 
お電話かメールでご連絡ください!
TEL 06-6353-0347 MAIL info@bunseki.ac.jp

放課後の学生の様子は?


本校ではお昼休みには「お昼休み質問コーナー」、3限目もしくは4限目には「特別基礎質問講座」を開講し、
学生が自由に質問が出来る環境を設け、いろんな先生が日替わりで質問の対応を行っています。
これまでに、このブログでも何度かご紹介させて頂いていると思います。

もちろん、その時間に質問に行けると良いのですが、
何かの用事で行けなかったり、そうした時間を待たずに早く質問がしたい!という学生は、
個別に先生を呼んで、コミュニケーションスペースで思う存分質問をします。

今日も放課後にはコミュニケーションスペースは大賑わい。
今日は3人の先生から、こうした質問に来る学生へのエールをご紹介してまいりましょう。

まずは、あずみ先生に質問に来たのは、有機テクノロジー学科2年生のFさん。
次回受験する危険物取扱者について相談に来たようです。
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Fさんは既に乙種の合格実績はあるのですが、1~6類の全種類揃えるか、
もしくは甲種にチャレンジするかを迷っているようで、あずみ先生からアドバイスをもらっていました。
最終的にはどちらを受検するかもう少し検討するようです。

あずみ先生からMさんに向けて贈られたエールはコチラ。
「消防法上の危険物は多くの種類があり、それだけに需要も高い資格。
 卒業後の就業先でも、化学薬品の管理の面で必ず役に立ちます!
 入学以降、基礎的な化学から、試薬の性質、取扱方法などをしっかり
 学んできたFさんであれば、きっと甲種について合格できます。頑張ってください!!」


その隣で質問に来ていたのは、生命バイオ分析学科1年のMさん。
機器分析化学実験で学んだガスクロマトグラフィーについて、
復習をする中で、疑問を持ったということで、バッテン先生に質問に来たようです。
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入学当初は主にビーカーやフラスコなど、ガラス器具を使った基礎的な実験からスタートしていますが、
実験に慣れてきた後期からは、いよいよ分析機器を用いた本格的な実験が始まっています。

バッテン先生からMさんに向けて贈られたエールはコチラ。
「Mさんは本校に入学する前から自分が疑問に思ったことは何でも質問に来ており、
 とにかく積極的な学生です。
 将来は医薬品・化粧品の研究開発を希望しており、
 今日、質問に来たガスクロマトグラフィーは、特にその分野で使われる分析機器です。
 在学中にしっかりとマスターし、夢が実現できるように卒業までしっかりとサポートしたいと思います。」

さらに、その隣で質問に来ていたのは、資源分析化学科2年のK君とM君。
卒業研究の中間発表がそろそろ近いということで、卒業研究担当のミジンコ先生に
発表に向けてどのようなデータを取っていけばよいか?ということについて質問に来ていたようです。
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本校の2年制の卒業研究は後期の半年間。(4年制は最終学年の1年間が卒業研究です)
自分たちがやりたいテーマで能動的に実験計画を組み立てていきますので、
これまでの学生実験と比べても格段にやりがいも大きく、熱が入ります。
彼らの研究テーマは「使い捨てカイロを用いた水処理」で、
廃物利用をして環境浄化をしようというもので、昨年度からスタートした研究。
実は1年目で「卒業研究最優秀賞」を受賞した研究テーマとあって、
先輩の研究を受け継いだ彼らも、先輩に負けないようにと頑張ってる模様です。

ミジンコ先生から彼らに向けて贈られたエールはコチラ。
「次回はどのような実験をすべきかという話をしました。
 中間発表に向けて、これからますます主体的に動く必要性が出てきていますが、
 どの学生も積極的に質問に来ているので、良いものを作り上げられるように、
 私も全力で指導していきたいと思います!」

このように、本校では困ったとき、相談したい時、質問したい時には、必ず傍に先生がいます。
二人三脚で一緒に夢を叶えていける体制があるのです。
今日も明日も明後日も、在校生の皆さんが先生を訪ねに来るのを私たちはもちろん、
コミュニケーションスペースのこの椅子たちは待っていますよ。
今まで質問に来るのがなんとなく億劫だった皆さんも、さぁ、明日あたり、いかがです?
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by すくろーす