2014.10.31
こんにちは、はんなりです!
本日は嬉しい報告をお伝えいたします!
本日は内定だけでなく、編入学についてもご報告いたします。
生命バイオ分析学科、2年生のHさんが、
大学の編入学試験に合格しました!
担任のぽてと先生と笑顔の一枚!
合格したのは、国立大学の農学部で、
入学後の研究室の配属はまだ分かりませんが、
植物の病気を引き起こすウイルスの研究をしたいと考えて、
編入学試験を希望しました。試験の面接でも、
その思いを教授陣にぶつけてきたようです。
そんなHさんは、大学へ編入学したいという思いを持って、
本校へ入学して来た学生です。
高校を卒業時には、大学進学も考えていましたが、
その時には、思うような結果が得られず、進路を迷っていました。
正直、浪人も考えたこともあったようですが、
専門学校から大学へ編入学できることを知り、
それならば、その期間、本校のような専門学校に入り、
化学を勉強しながら、実験技術も身に付けていくことで、
この期間を有効に使えると考えました。
そして、本校に入学してからは、コツコツと勉強を続け、
見事、今回の合格を勝ち取ったのです。
Hさんは、
「正直、ホッとしました。とてもうれしいです。
今は、その気持ちしかありません。」
と、いうことでした。
担任のぽてと先生も、
「学校のバイオ系の授業もうまく活用しながら、編入学試験の対策を
していたと思いますが、本人が本当に地道に勉強をしてきたことは、
いつも見ていました。それがこのように良い結果となり、
本当にうれしいです。同じクラスの学生も、Hさんが編入学試験を
目指して勉強していたことを知っていたので、結果を聞いた時には、
自然と拍手も起こっていました。おめでとー!」
この度内定をいただいたのは、生命バイオ分析学科 2年生のAさん。
内定した企業では、歯科における接着剤などを作っておられます。
Aさんはその製品、材料の分析職として内定をいただきました。
まずはAさんとましおか先生と写真を一枚。
元気いっぱいの笑顔をくれました。
企業の方からは、元気がよく、広く分析機器を勉強しているところ、そして、
基本をしっかりと勉強できているところを評価していただけました。
まさに、本校の特色である、基礎から学び、そして様々な分析機器を学んだ
ことが生かされたといえます。
そんなAさんにインタビューをしたところ、
「面接では緊張をはねのけるくらいの元気良さで臨みました!」
と話してくれました。
実は、昨年のスポーツ大会では、Aさんはその元気良さが評価されて賞をもらっています。
詳しくはこちらをご覧下さい!↓
◆2013年スポーツ大会
また、Aさんは、
「担任の先生や友人たちに色々支えてもらい、内定をいただいたときは
一緒に喜んでくれたことがとても嬉しかったです!」
とも笑顔で話してくれました。
Aさん、内定おめでとう!
内定と大学編入学といったそれぞれの進む道が開かれ、
そしてその笑顔に出会い、心温まる思いがしました。
改めて、Aさん、Hさんおめでとう!!
by はんなり