2014.11.14
こんにちは、はんなりです!
まずは、嬉しい報告からです!
本日の朝、1年生のクラスでは先日10月25日に本校で行った
試験である「化学実験技能検定」(筆記試験)の表彰を行いました。
「化学実験技能検定」とは、本校が取得を推奨している資格の一つで、化学の知識と
実験技術について問われる検定のことです。
なお、試験の日の様子はこちらのブログにて詳しくご紹介していますので、
まずはこちら↓をご覧ください!
◆化学実験技能検定(10月25日)
https://www.bunseki.ac.jp/teacher_blog/2014/10/post-8053.html
それでは、本日表彰を受けた学生をご紹介します!
写真は、生命バイオ分析学科のIさんが私、はんなりから合格証書を
受け取っているところです。Iさんは、化学実験技能検定3級に
見事合格しました!
Iさんにインタビューをしたところ、
「まずは合格して嬉しいです! これまで幾つか資格に挑戦してきましたが、
ようやく合格することができてホッとしています」
と答えてくれました。
また、Iさんは、「次は危険物取扱者の取得を目指しています。化学実験技能検定の
2級も頑張ってみたいです!」と、次なる資格取得、そしてさらなる高みへの挑戦を
視野に入れているようでした。
さらにこの日、1年 生命バイオ分析学科と医療からだ高度分析学科は
「定量分析実験」のレポート日でした。
レポート日とは、これまでに行った実験のレポートに対して教員からの指導を受け、
さらに完成度の高いレポートに仕上げる日のことです。
Iさんも一緒だった実験班の学生たちと、得られた実験結果に対して様々な考察を
している様子が伺え、授業の最後にはしっかりとした実験レポートを提出していました。
こうして本校で培った化学の知識と実験技術が就職してから活かせるようになるのです!
2年生もこれまでに培ってきた知識と技術を総動員しています!
本日は2年生資源分析化学科と有機テクノロジー学科の卒業研究中間発表を行いました。
なお、先日の11月11日は生命バイオ分析学科、医療からだ高度分析学科の発表でした。
そのときの様子はこちら↓のブログで紹介されています!
◆卒業研究中間発表(11月11日)
https://www.bunseki.ac.jp/teacher_blog/2014/11/post-8069.html
どのような雰囲気で発表が行われているかをご紹介いたしましょう。
このように、発表を行う学生が並び、一人ずつ発表していきます。
初めての発表なため緊張した面持ちながらも、これまで行ってきた
実験に対して一生懸命発表をしていました。
中間発表は発表するだけではありません。その発表した内容について
質問を受けます。
↑学生からの質問を受けているところです。
決められた時間の中で、受けた質問に対して発表した学生たちは得られた実験結果や
自分たちの考えを答えていました。
そして、発表が終われば研究内容の見直しと、受けた質問やコメントに対して
これからどうするかを考えて、卒業研究発表本番へ向けてさらに研究を進めていきます。
私からも2年 資源分析化学科の班にいくつか質問をしたのですが、非常にハキハキと
答えてくれました。
これもこれまでに実験を繰り返し、そしてこの日のために練習をしてきた
賜物だったと思います。
本日は2班が発表しましたが、発表を聞いてみて2月の卒業研究発表会が
とても楽しみになりました。
卒業研究中間発表は次週も続きます!
by はんなり