2014.12.14
今日、本校では文部科学省後援「情報検定(J検)」の試験が実施されました。
情報検定とは、情報やパソコンの利用者に求められる情報利用、活用能力を
総合的に評価する資格試験です。
分析化学の分野でも、レポート作成や実験データの処理、卒業研究を行う
上での情報収集などパソコンを利用することがよくあります。そのため、
これらの能力も重要となってきます。
今日は1~3級の試験があり、本校の学生も一般の受験者の方と一緒にJ検を
受験しました。
3級を受験した1年生数名(下の写真の学生)に受験後の感想を聞いてみると、
「いつも実験の結果をまとめるときにパソコンを必ず使うので、今日は自分の
実力を試すためにJ検にチャレンジしました。」
「今日は精一杯頑張りました。今後も資格取得に向けて頑張りたいです。
いろいろ資格を取得して、就職活動の武器にしたいです。」
などと言っていました。
↑ 受験後の1年生
1階のコミュニケーションホールでは、
2級を受験した生命バイオ分析学科1年のH君とK君が自己採点を行っていました。
↑ 自己採点中のH君とK君
彼らは、
「前回受験した3級に比べて2級は難しかったので、もっともっと勉強して自信
を付けたいです。」と今日の受験に対してコメントをしてくれました。
さらに、
H君とK君も医薬品もしくは食品関係の分析職に就きたいとのことで、
「同じ目標に向かって一緒に切磋琢磨できる友人がいるから、普段の授業や
実験、資格の取得に向けて頑張ることができます。将来の目標に向けて
これからはじまる就職活動を頑張っていきたいです。」
と2人で楽しそうに今後の意気込みを話してくれました。
本校の学生達は将来、分析化学者としての活躍することを目指して、
友人同士で切磋琢磨しながら頑張っています。一つでも多くの資格を
取得して、これから始まる就職活動に備えて欲しいと思います。
By Mac