2014.12.11
こんにちは、はんなりです!
本日は夢に向かう1年生たちの様子をご紹介いたします。
こちらは、1年 資源分析化学科のM君です。
何やら真剣にモニター画面を見ていますね。
M君は何をしているかと言いますと、インターネットで
企業の検索をおこなっていました。詳しく話を聞いてみると、
どうやら昨日の化学実務駅伝に大きな刺激を受けたのだそうです。
昨日実施いたしました化学実務駅伝についてはこちら↓をご覧ください!
◆第34回 化学実務駅伝
https://www.bunseki.ac.jp/teacher_blog/2014/12/post-8096.html
どういった分野に興味があるのかを聞いてみたところ、
「僕は環境分析に興味があり、特に水質管理の職に就きたいと考えています。
今日はどんな企業があるのかを探しにきました」
と話してくれました。インタビューをしたときは、ちょうど水質管理に
携わっている企業を閲覧しているところでした。
そんなM君は水質管理に就きたいと考えているだけあって、
本校の環境に関する活動の1つである「道頓堀川水質調査」にも積極的に
参加しています。
↑いずれも一番右がM君です。
こちらの写真はそのとき(平成26年度 第3回 道頓堀川水質調査)の様子です。
先輩たちから脈々と受け継がれているこの「道頓堀川水質調査」は、
M君にとって水質管理に対する想い、夢がさらに強まった活動だったのだと
思います。
放課後、1年生の教室では、その日の授業の復習やレポート作成などそれぞれが
思い思いの時間を過ごしていました。そんな中で、はんなりに質問をしてきた
学生がいました。
1年 生命バイオ分析学科のMさんです。
Mさんは現在、大学編入学を目指しており、この日は目指す大学の過去問題を
解いているところでした。
こちらの写真はちょうどその問題の解説を行っているところです。
Mさんはこれまでに過去問題以外にも授業や実験についてわからないことが
あると、はんなりを含め、色々な教員に質問をしていました。また、納得が
いくところまで質問を続けるため、確実に身につけようという気持ちが
伝わってきます。
そんなMさんも昨日の化学実務駅伝での講演はこれからの学校生活に対して
強い刺激を受けたそうです。
「今勉強して実験を行っていることが、企業でそのまま活かされていることを
聞き、特に分析機器の原理や操作についてより一層頑張って身につけていきたい
と思いました!」
と話してくれました。
1年生は先月の就職・大学編入学指導講座、
昨日の化学実務駅伝を経て、将来の夢に向かって着実に歩み始めています。
これから沢山の刺激を受けながら自分を見つめ、そして叶えたい夢を掴むその日まで、
教員も全員でサポートをしていきます!
by はんなり