2015.02.05
昨日のブログで、あおひげ先生から紹介があったように、
卒業論文が提出されました。
以下の写真は、これまでの卒業生が作成してきた論文です。
一番古い論文は、昭和58年のものがあります。
本校が設立したのが、昭和57年ですので、
第一期の入学生が作成した論文から、
32年間分の卒業論文が本校に保管されています。
以下の写真は、昨日提出された32期生の
卒業論文です。
本校の卒業研究は、学生と教員が二人三脚で
作り上げていきます。
そこには、卒業していった学生の数だけ、
分析ストーリーがありました。
いよいよ発表を二日後に控え、学生達は
発表原稿の最終調整に入っていました。
自分達が研究した内容を、どうすれば解りやすく
伝えることができるのか、その思いを
発表のスライドに込めていました。
また発表会当日、様々な質問に答えられるよう、
半年間取り組んできた研究を振り返っていました。
写真は、それらの様子です。
その雰囲気からいつも以上に、真剣な様子が
伝わってきます。
今から約1年前に、すくろーす先生が、
本校を代表して、テレビ番組の取材に協力しました。
NHKのEテレで放送されている『テストの花道』です。
テレビ撮影の様子は、以下のURLからご覧いただけます。
→https://www.bunseki.ac.jp/teacher_blog/2014/02/post-7846.html
その番組が、書籍化されることが決定しました。
写真は、書籍化の監修依頼文です。
これまでにも沢山の取材を本校は受けてきました。
その様子も、本校ホームページのトップに記載している
「TV番組等メディア協力最新ニュース」から
ご覧いただくことができます。
→https://www.bunseki.ac.jp/
その中には、分析化学の魅力がギッシリと詰まっています。
書籍にもなり、改めて歴史として残るのですね。
byせんぱい