2015.02.16
今日も何名かの1年生が本校に登校し、
企業研究や、次年度の課外活動についての話し合いなど、
次年度に向けての準備を着々と進めていました。
(環境委員会の活動など、色々と話し合っている様子)
(企業研究に集中!)
そんな中、医療からだ高度分析学科の3年生達は、
ぽてと先生を囲んでディスカッションをしていました。
これは、次年度の「卒業研究I」の研究内容について
話し合っているようです。
「卒業研究」は、
本校の2年制学科については、2年生の後期に実施されます。
(そして、その成果を発表する「卒業研究発表会」は、
先日無事に終了しました
→その時のブログを、ぜひご確認下さい:2月7日のブログ)
しかし、4年制学科である医療からだ高度分析学科は、
4年次に、1年間を通じて卒業研究が実施されます。
前期は「卒業研究I」、
後期は「卒業研究II」となり、
それぞれで研究の最後に、成果の発表を行います。
(昨年の「卒業研究I」の発表会の様子はこのブログをご確認下さい。
→7月24日のブログ
「卒業研究II」については、
2年生達と同じ卒業研究発表会の中で発表されます)
そのため、3年生達は、
4月から早速始まる卒業研究の内容について、
指導担当教員となるぽてと先生と念入りに打ち合わせしていたのです。
(担任のMac先生も加わり、いろんな方向性について考えます)
「有害物質を分解するようなバクテリアを探したい」
「有害金属を取り除くバクテリアがいる?」
「界面活性剤を作る細菌をもっと研究したい」
「身近な廃棄物なんかを利用できないか?」
「身近な食品で抗菌作用のあるものはないか?」
様々な事をしたい、といろんなテーマ、内容が案として出され、
それらの可能性について、下調べを行うこととなったようです。
(様々な案が出てきて、笑顔の3年生達)
過去の卒業研究の内容を調べる3年生達。
この後には、本校の書籍やインターネットも活用し、
今日1日じっくり調べものをしていました。
これから1年間の卒業研究の方向性が決まるとあって、
みんなで力を合わせながら進めていました。
しかし、真剣な中でも、笑顔は絶えませんでした。
卒業研究は、これまで学んできた技術や知識を発揮する場といえます。
自分達が強く興味を持つテーマを、
みんなで力を合わせて、
そして大きな成果に繋げていってほしいと思います。
何事にも明るく積極的に向き合える3年生達であれば、
きっと大丈夫です!
彼らの卒業研究の様子は、
今後のブログでも随時報告いたします!
皆さんにも、彼らの研究の成果について、
是非とも期待して頂きたいと思います!
byあおひげ