2015.05.15
今日は年に一度の防火訓練が行われました。
万が一、災害が発生したときに、本校の建物の中にいる学生及び教職員が
どのように避難すればよいのかを体験しました。
大阪市北消防署の方の立会いの下、実験室で出火したことを想定して、
避難訓練が始まりました。
今日、防火訓練が行われることは学生達に伝えていましたが、
できる限り実際の災害の時と同様の気持ちで取り組むことができるように
開始時間は伝えていませんでした。
学校の近くにある南天満公園に避難した後は、消防署の方のご指導のもと、
消火器を用いて初期消火の方法を学びました。
防火訓練終了後は実験室や教室に移動して、実験室で起こる可能性のある事故の
緩和策とその対応方法を教員から指導を受けました。
防火訓練に引き続き、普段、行っている実験で起こりうる事故の緩和策を
学生達は真剣に説明を聞いていました。
今日の防火訓練で、日頃から「知る」ことの大切さを学んだ学生たちでした。
by バッテン