せんせのブログ

大阪市より、「ごみ減量優良標」が贈呈されました!!

2015.11.09

こんにちは!アビーです(^^)
本校の学生生活では、日々嬉しいニュースが多く飛び込んできます。
例えば学生の就職内定や資格試験合格、
それから、日々の学生の成長やイベントの成長など・・・
大なり小なり、たくさんのニュースが毎日のように飛び込んできますので
このブログでも都度ご紹介してきました。

今日お届けする嬉しいニュースは
本校が、大阪市より「ごみ減量優良標」を贈呈された!というニュースです。
学生達が嬉しそうに手にしているのが、その「ごみ減量優良標」!

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これは、企業や学校などに大阪市の職員が立ち入り検査を行い
評価することで贈呈の有無が決まります。
検査の基準は、廃棄物の減量やリサイクルが効果的に行われているかどうかであり、
優秀な功績をあげている建築物に対して「ごみ減量優良標」が贈呈されるのです!
なんと、検査対象となった600建造物のうち、贈呈されたのは6建造物!!
簡単にいただけるものではないということがこの数字からもお分かりいただけるのではないでしょうか?(^^)
(「ごみ減量優良標」についての詳細はこちらをご覧下さい!)

とはいえ、私達も何か「特別なコト」をしていたわけではありません。
教室や教務室においてゴミはしっかりと分別し、
リサイクルできるものはリサイクルに回し、
適切にゴミは保管している・・・そういった、いわば「当たり前」のことを
当たり前のように行った結果が「ごみ減量」の数値結果に繋がり、
評価をしていただけたのです。

企業や学校などの建造物単位で贈呈されるものですので、
これは本校の全学生、全教職員の日々の取り組みが評価されたということになります。
このニュースは全学生にも周知されましたが、
学生達がどのように感じたかちょっとインタビューしてみました。

インタビューしたのは冒頭でも優良標を手にしている資源分析化学科の学生達。
ちょうど卒業研究の途中にインタビューしました。

こちらはK君。
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「ゴミの分別やリサイクル、ゴミの計量といった、
普段から行っているちょっとした心がけや行動が
 評価されたことはとても嬉しいです。
 僕たち先輩がやってきたそういったことが評価されたことで
 後に続く後輩たちにとっても『それらをやる意味』が明確になりましたので
 きっとこの学校のいい伝統を作っていってくれるんじゃないかと思っています。」
そんなK君は、環境委員会の委員長。
日頃から「環境の為に何かできることはないだろうか・・・」と思案・提案している
環境委員会の学生にとっても、とても励みになるニュースだったようです。

そして、こちらの嬉しさが顔からにじみ出ているのはO君。
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「学校でしっかりと分別する習慣がついているので、家でも『当たり前』に
 そういったことを心がけるようになりました。
 自然とそういう習慣が付くのはいいことだと思います。」
と話してくれました。そんなO君は、既に環境系の企業から内定をいただいており、
分析化学者として活躍予定です。
(そのご報告について、コチラの記事をご覧ください。)
今日の喜びを忘れず、このままの心がけを大切にしていれば
次年度も同じニュースをお届けできるかもしれませんね!

byアビー