2015.11.15
今日は、本校で第105回 工業英語能力検定(工業英検)
の試験が実施されました。
雨が降り少し肌寒い朝でしたが、本校学生たちも本試験
の受験にやってきました。
工業英語能力検定とは、日本工業英語協会が、科学技術
情報のコミュニケーションに必要な英語能力を客観的に
評価することを目的とした文部科学省後援の検定試験です。
本校では授業カリキュラムに「工業英語」を取り入れて
おり、取得を目指している資格の1つです。
今回も本校が、1級、準2級、3級、4級の受験会場となって
おり、40名以上の本校学生が外部の方と一緒に受験しました。
受験後の様子を学生に聞いてみました。
有機テクノロジー学科のKさんたちは4級に受験しました。
(下の写真右端)
「4級はヒアリングがないので大丈夫です。単語が難しかった
ので結果がちょっと心配です。」と話してくれて、自分ででき
たところとできなかったところが分かっている様子でした。
こちらも4級を受験した資源分析化学科I君たちです。
(下の写真中央)
「工業英語の勉強は授業でもやっているので大丈夫ですが、
いろんな単語が出てきました。内容が分かっても単語をもっと
勉強します。」と早くも次回へのステップアップの意気込み
を語ってくれました。
3級を受けた生命バイオ分析学科のN君たちにも感想を聞きました。
(下の写真右端)
「いろんな専門的な単語が出てきたので通常の英語よりも難しく
感じました。でも、英語検定の準2級よりも優しく感じました。」
他にも、昨日まで風邪で寝ていたという学生も「熱も下がったので
受験に来ました!」とほんと頑張り屋さんに頭が下がりますね。
みんな専門的な単語に苦戦していたようですね。次回は単語の特訓
を積んでさらにステップアップしましょう!
やはり英語が苦手という学生は多いですが、彼らのようにこれから
先のことを考え、今のうちからコツコツと努力し、合格を目指して
いる姿は心から応援したくなりますね。
一歩ずつランクアップできるように頑張りましょう。
By すぱろう