2015.12.04
4年制学科である医療からだ高度分析学科の学生は、
在学中にインターンシップを経験します。
インターンシップでは医療からだ高度分析学科の3年生が
分析化学に関する企業で仕事をさせて頂きます。
その中で、学生たちは職場の雰囲気を感じながら、
社会人として必要な技術や人間力など必要なことを学び、
社会人になるまでの学生生活で取り組むべき課題を
見つけることができるものです。
これまで医療からだ高度分析学科の学生が訪問させて頂いた
インターンシップ先は、
マッサージや石鹸のオイルを扱っている企業、
バイオメディカル分野の研究を主に行っている企業、
化粧品や医薬部外品などのOEM製造をしている企業、
化粧品や医薬品の安全性評価を行う企業など様々な企業があります。
現在、医療からだ高度分析学科の3年生2名が
インターンシップに参加中です。
↑ 遺伝子操作実験中のKさん
上の写真の医療からだ高度分析学科3年生のKさんも
化粧品や医薬品の安全性評価を行う企業での
インターンシップを控えています。
Kさんは、インターンシップ中のクラスメートから
インターンシップの様子を聞いているようで、
自分の順番が回ってくるのが楽しみなようです。
また、Kさんは昨年、先輩のインターンシップ報告会を聞き、
インターンシップでの体験は貴重だと感じているようです。
Kさんに話を聞くと、
「社会人にとって報告・連絡・相談(報・連・相(ほう・れん・そう)が大切なこと、
仕事は自分が求められていることを考え自ら動くことが重要なので、
インターンシップでしっかり実行したいと思います。」
↑ 昨年度のインターンシップ報告会の様子
「私もインターンシップに参加させて頂き、
分析の仕事の現場でいろいろ吸収して自分を成長させたいと思っています。
将来、医薬品や化粧品の分析職に就きたいので、
今回のインターンシップが
とても楽しみです。頑張りたいと思います。」
と意気込みも含めて話してくれました。
Kさんもインターンシップを経験することで、
社会人になるために必要なものを身につけ、
成長して欲しいと思います。
また、
インターンシップ後の学生の様子もこのブログで紹介したいと思います。
By Mac