2016.01.06
こんにちは!ミジンコです。
今日は医療からだ高度分析学科3年生のインターンシップ
実習報告会の模様をお伝えします!
4年制学科である医療からだ高度分析学科の学生は、3年次に
実際に企業で就業体験をさせていただく「インターンシップ」
を行います。
これまでにも、マッサージや石鹸のオイルを扱っている企業、
バイオメディカル分野の研究を主に行っている企業、化粧品や
医薬部外品などのOEM製造をしている企業、又は安全性評価を
行う企業など様々な分野の企業で実習を行っています。
そうした、現場での経験を経て、学生たちは社会人として求め
られる資質や人間力を養うことができます。今回の報告会では
実習中に得たことや、今後学生生活を通しての課題について、
学生本人から発表がありました。
実習を終えた学生に感想を聞いてみました。
Kさん(上の写真左)は、実際に職場に立ってみて、会社が
どのようにして回っているのか、様々な部署がどのように連携
しているのかが良く分かり、貴重な経験になったと話してくれ
ました。
インターンシップ当初は不安もあったようですが、企業の方々
から業務内容も丁寧に教えていただき、本当に良い経験を積む
ことができたと充実した笑顔を見せてくれました。
また、Kさん(上の写真)は、日頃から朝のCT(コミュニケー
ションタイム)や授業での連絡事項をメモする習慣が役に立っ
たと、実習をふり返って話してくれました。
本校では挨拶やメモを取ることの大切さを指導していますが、
実際に働く中でその重要性を実感することができた様子でした。
さらに、企業の方からも、「指導しなくても、ちゃんとメモを
取れていますね」とお褒めの言葉もいただいたそうです。
来年度から、最終学年を迎える彼女たちですが、進路決定や
卒業研究(医療からだ高度分析学科の場合は1年を通して実施)
を経験して、医薬品や化粧品分野で活躍できる人材として更に
成長して欲しいと思います☆
by ミジンコ