2016.01.19
こんにちは!ましおかです。
本日は、平日コース期末試験3日目でした。
このブログでも何度か取り上げていますが、
試験終了後の資料室では、
2年生が、来る2月6日(土)の卒業研究発表会の本番に向けて
班ごとに話し合いや、プレゼンテーション用の資料を作っていました。
こちらのグループは、アミノ酸分析に関する研究を行っている班ですが、
プレゼンテーション資料を作っていました。
有機テクノロジー学科Kさんによると、
「今までの手法と異なるより効果的な分析方法がないのか検討していますが
発表を聞く方々に分かりやすくするように意識しています。」
とのことでした。
もう一つの班はにおいに関する研究をしている班でした。
同じくプレゼンテーションの資料と卒業論文を作成していました。
生命バイオ分析学科Mさんによると
「測定したデータが本当に妥当なものなのか、他の方々にも理解してもらうように
準備をしています。過去の報告書やデータを探して、検討しています。」
さらにIさんは、
「まずは、自分たちの実験を自分たちがしっかりと理解して、単なる結果発表にならないように
なぜ行うことになったかという背景をしっかりと伝えたいです。」
といっていました。
実験を実際に行うことも大切ですが、実はそれを発表することはさらに大変なのです。
それぞれの班員が、様々な文献を調べたり、インターネットで検索したりしていました。
こういった作業に近道はありません。
班のみんなで協力して一つ一つ議論しながら、
納得いくまで頑張りましょう。
我々も応援し続けます!
by ましおか