2016.03.16
今は、春休みなので、実質学校に登校する学生は、
ほとんどいません。
しかし、資料室を見てみると、
3年 医療からだ高度分析学科のKさんが、
パソコンに向かって勉強をしていました。
医療からだ高度分析学科の4年生は、
1年間かけて卒業研究を行います。
来年度から4年生になるKさんは、
その準備のために、自主的に登校していました。
Kさんは、入学時から将来はバイオ関係の仕事に就きたい
という思いを持っていたため、卒業研究でも
バイオ関係のテーマを選択しました。
「この研究の成果が出れば、
これまでなかったものを発見することができるので
やりがいを感じています。
まだ、準備段階で研究はしてませんが、
4月から実際に研究できる日が楽しみです。」
研究の魅力と、研究に対する思いを語ってくれました。
パソコン操作の後は、
卒業研究の指導担当教員であるアメフト先生と、
打合せをしていました。
「学生が初めて取り組む研究なので、
自分達でしっかりと計画立て、進めていく必要があります。
不安に思うこともありますが、研究の楽しさを知れるように、
導いていきたいと思います。」
と、アメフト先生も、卒業研究への意気込み意気込みを
語ってくれました。
さて、教務室内では、なにやら1・3年生の担任が集まり
話し合いが行われていました。
最近は連日、求人先企業の方が本校を訪れ、
本校の学生に対する求人を頂いています。
その求人の調整をするために、打合せをしていました。
学生も教員も、次年度に向けて準備を着々と進めています。
新年度が始めるのは、しばらく先ですが、
学校内が学生の笑顔で溢れる日が楽しみです。
byせんぱい