2016.03.24
こんにちは!アビーです。
今日は、2人の卒業生が訪ねてきてくれました。
そして奇遇なことに、その2人ともが本校卒業後に「大学編入学制度」を使って
大学の3年次に編入学した学生でした!(◎□◎)
編入学したあとの大学生生活とは?
そして大学編入学してよかったところとは?
いろいろと話してくれていますので、
一人ずつご紹介しましょう!
まずご紹介するのは、昨年卒業したMさんです。
「Mさんが来たよ!」と教務室に情報が広がると、
「彼女の大学編入学合格に向けて個別指導を担当していたので...」とか、
「在学中よく相談に乗っていたので...」とか、
「卒業研究の指導教員だったので...」とか、
いろいろな接点がある教員が、彼女の元気そうな顔を見にワラワラと集まってきました(笑)
ここらへんは、担任だけではなく他の教員も近い距離で指導している本校ならではの光景ですね。
ところで、彼女は本校を卒業後、
東京の私立大学の3年次に編入学しました。
4月からは大学4年生。
そんなMさんは、
「大学の3年次に編入した当時は、周りの大学生になじめるか
心配でしたが、今は楽しく大学生活を過ごしています。
周りの大学生と比べても、化学の知識は人一倍強いと自信を持って言えますよ。」
ととても頼もしいコメントをくれました。
大学4年生のMさんは就職活動も本格化してきており、
今日と明日、近畿の会社説明会のために大阪に来ているとのことでした。
マンツーマンでの大学編入学の指導をしていたましおか先生は、
久しぶりの再会をとても喜んでおり、
「大学に編入学してからは知らない土地で一人暮らししているだけあって
在学中よりも一回り以上しっかりしたなぁという印象です。
化粧品関連の研究や仕事をしたい、という強い意志を持った学生で、
今もヘアケア商品に関連して髪の毛の研究をしているので、
ぜひこの就職活動で夢を実現してほしいと思います。」
とエールを贈っていました。
Mさんが大学編入学試験に合格した時の様子は、
過去のブログでもご紹介していますので、ぜひご覧ください。
また、彼女が通っている大学には就職課がないそうで、
少し不安に思ったために
「日本分析化学専門学校卒業生用の求人票も使いたい」
ということで、相談に来たようです。
本校在学中、大学生に負けない知識や技術を身に付けられるのはもちろんのこと、
卒業後も就職指導を受けられるのは、
本校の大学編入学の大きなメリットです。
これらをしっかり生かしつつ、「化粧品業界に就職!」をぜひ実現してくださいね!
そして!次にご紹介するのは、現在高知県の大学の大学院1年生のNさん!
彼女もスーツ姿ですが、こちらは就職活動のためではなく、
今日は学会に参加していたためでした。
現在大学院では、医薬品原料の開発に関する研究をしており、
卒業後も医薬品の研究開発に就きたいのだとか。
「大学でアカデミックな研究をしてみたい!」と在学中から
目をキラキラさせながら語ってくれていたNさん。
残念ながら私は直接会えなかったのですが、
夢真っ只中にいる彼女はとても生き生きとしていたそうです。
何を隠そう、私アビーは彼女が大学編入学試験を目指していたとき、
個別指導をしていました。
「なぜこの大学を受験するのか?」「なぜこの分野で研究がしたいのか?」など
自己分析を行うために、ディスカッションを繰り返したことが
昨日のことのように思い出されます。
Nさんは、
「周りの大学生と比べて、技術面、知識面で引けを取っている感じはしないです。
専門学校在学時に既に卒業研究を経験していたので、
実験の計画を組むところについては一歩先を行くことができたと実感していますし、
特に分析機器の取り扱いについては、自分の方が大学生よりも知識がありましたよ。」
と、私たち教員が聞いてとてもうれしくなるコメントをしてくれました。
またぜひこうして元気な顔を見せに来てくださいね!
「専門学校を卒業したら、就職」という意識をお持ちで
「専門学校を卒業したら、大学編入学」ができるということをご存知なかった方の中で、
この制度に興味をお持ちになられましたら、
ぜひ本校の体験入学や学校見学などにお越しください。
Mさん、Nさんが語ってくれた、技術の修得面や就職サポートだけではなく、
受験科目が限定されていることなど入試面でも
ストレートで大学に入ることにはないメリットがたくさんありますので
じっくりご説明いたしますよ。
★これまでの合格実績はこち↓
https://www.bunseki.ac.jp/incorporation/index.html
byアビー