2016.03.25
こんにちは!ましおかです。
昨日のブログにもありましたが、
本日も、「大学編入学制度」を使って
大学の3年次に編入学した卒業生が
訪ねてきてくれました。
2度あることは、3度ある!ですね。
昨年、生命バイオ分析学科を卒業したHさんは、
国立大学の農学部の3年次に編入学しました。
今回は、大阪で就職希望企業の説明会があるとのことで
本校に顔を出してくれました。
担任のぽてと先生と久しぶりの再会です。
編入学の悩みによく相談に乗ってもらったとのことで
とっても嬉しそうに話していました。
(Hさんが編入学試験に合格した当時のブログはコチラです。)
大学ではどんな様子か尋ねると、
「大学での実験には、対応できています。
分析機器を扱う実験も、既に知っているものが多いので、
少しもの足りないくらいです。」
と、本校の卒業生ならではの嬉しい答え。
「授業も特に問題なくついていけています。
編入学した時に、本校の実験や授業の単位を
たくさん変換してもらえたので、
想像していたよりは、時間の余裕はありましたw。」
本校に大学編入学を考えて入学したHさんは、
たしかにコツコツと勉強をつづけていました。
その努力が報われたんですね。
「さすがに、大学で課外活動にまで参加する余裕はないですけど、
本校の環境委員会で頑張れたことは、就職活動でのアピール材料にもしています。
研究室にも配属されて、希望通り、植物のウイルスに関する研究をしています。
将来は、植物の育種に関わるような業種の研究職に就きたいなと考えています。」
本校入学時に、思い描いたように編入学を果たした彼女が
次の夢に向かって、また頑張っている姿を見ると、
こちらも嬉しくなりますし、応援したくなります。
希望の企業から内定がもらえるように頑張って下さいね。
もう一つ嬉しいことがありました。
せんぱい先生が、大阪市消防局長より
「消防功績顕賞」を受賞しました!
「私個人がいただいたということではないです。
毎年の防火訓練や非常階段などに荷物など置いたりせず
いつもきれいにしてくれる他の教員や学生たちのおかげです。」
とのことでした。
学生のために防火訓練をしたり、そのための避難経路を確保したりと
毎年せんぱい先生中心に行っていますが、やはり表彰されるのは
嬉しいことですね。
火事や災害が実際にあってはいけませんが、
そのような時に安全に対処できるように
これからもしっかりと続けて行きます。
by ましおか