2016.04.15
こんにちは。ぽてとです。
今日も、校内では新年度から新たなメンバーでスタートする
課外活動の説明会を実施しました。
サッカー、バスケットボール、野球、テニスなどの委員会は、
昨日、説明会を実施しています。
今日は、文化系クラブの1つ、環境委員会が説明会を実施しました。
写真は、昨年度にこの委員会で活動をしてきた2年生が
説明をしているところです。
写真左が、2年生の資源分析化学科Fくん、
そして、右側が有機テクノロジー学科Eさんです。
また、顧問でもある、せんぱい先生からも説明がありました。
ちなみに、せんぱい先生は、本校の卒業生で、
この環境委員会が発足した当時1年生だったのです。
環境委員会は、その名の通り、環境に関連することで、できることには
いろいろと取り組んで活動しています。
例えば、学校前の公園の清掃や空き缶のプルタブの回収、
環境関連施設の見学や環境関連イベントへの参加など
様々な活動を行っています。
その中でも、特徴的な活動は、
年4回行っている「道頓堀川の水質調査」です。
この活動は平成16年から10年以上にわたって続いている伝統ある活動です。
(これまでの調査結果は本校ホームページで公開していますので、ご覧ください。
→https://www.bunseki.ac.jp/dotonbori.html )
また、数ある課外活動の中でも、環境委員会では
水質調査の中で実験を行うため、実験をしたい、慣れたい、
楽しみたいという学生の多くが会員となり、活動をしています。
2年生のFくんは、
「昨年の先輩達の活動を引き継ぎながら、
横の学年の繋がりだけでなく、縦の学年の繋がりを意識した
委員会の運営を意識して、盛り上げていきたいです。」
と、話していました。
そして、Eさんも、
「みんなで交流をもって、仲良くやっていきたいです。」
と、話していました。
さて、どのクラブや委員会に1年生が多く所属するのでしょうか。
楽しみですね。
授業や実験以外に、このような課外活動に参加することで
経験できることが多くあります。
卒業する時、課外活動をしていて良かったという学生が
多いのも事実です。
学生には、より充実した学校生活を送ってもらいたいと思います。
By ぽてと