2016.06.11
昨日のブログでも紹介されましたが、
(昨日のブログ→https://www.bunseki.ac.jp/teacher_blog/2016/06/28-20188181921.html)
本日は道頓堀川水質調査のサンプリング日でした。
昨日まで、この水質調査に向けた準備が着々と進められてきましたが、
本日が今年度初めての実験日です。
学生はいつもの登校時間よりも早く集合し、
河川水を採水する道具(採水器)を持って道頓堀川に向かい、
現地でサンプリングを行いました。
2年生は1年生に丁寧に説明をして、
サンプリング方法を教えていました。
2年生に教えてもらったことを早速実行します。
資源分析化学科1年生のTくんは
「先輩から教えてもらったことをしっかり覚え、
来年は自分が後輩に教えれるように頑張りたいと思います。」
と力強く話してくれました。
昨年は同じように上級生から指導されていた学生が、
今年はしっかりと後輩をする様子は非常に頼もしく、
うれしいことです。
サンプリングを終えた学生は、本校実験室で試薬などの準備をしていた学生たちと合流し、水質測定が始まりました。
大腸菌を調べるグループや、溶存酸素(水中の酸素量)を測定する
グループなど、いくつかのグループに分かれて水質調査が行われていました。
ここでも2年生が1年生に実験操作の演示をしています。
道頓堀川水質調査は明日も続きます。明日以降は測定結果も出てきますので、
どのような結果になるのか、楽しみです!
by アメフト