2016.08.02
昨日から学生は夏期休暇に入りましたが、
朝から学生が登校してきております。
実は、「試薬在庫調査の日」でした。
実験試薬や器具は施設によって様々な管理方法があると思いますが、
本校では、年に数回試薬の在庫調査を行っています。
長期休暇に入ったばかりですが、
学生たちが積極的に参加してくれました。
参加した学生は普段の実験で使ったことのない試薬など
色々な試薬があるのを見て、どんな実験で使うのだろうと
興味深々で行っていました。
昨年度も参加した2年生に交じって、
初参加の1年生もいました。
有機テクノロジー学科1年のKくん(写真左)は
「使ったことのない試薬がいっぱいです。
いろいろな試薬の名前を知ることができるので
楽しいです。」
と話してくれました。
こちらでは2年生が1年生しっかりに教えていました。
生命バイオ分析学科2年のNくんは
「後期からは卒業研究が始まるので、
試薬の場所がどこにあるのか分かって、
今後の実験がやりやすくなります。」
と力強く話してくれました。
2年生から始まる各学科の専門的な実験や卒業研究で、
試薬保管の仕方が分かっていれば、
自分が使いたい試薬を探す時の時間は格段に短縮され、
効率の良い実験が出来ます。
明日も試薬の在庫調査は続きます。
試薬を覚えられて、先輩との交流もできる、
とても良いことだと思います!
いろいろなことに参加してみて、素晴らしい経験をする。
もうすでに彼らの有意義な夏期休暇は始まっています。
これからももっと有意義に楽しく過ごしてほしいと思います。
by アメフト