2016.09.01
こんにちは!テノールです。
今日は、本校の多くの学生が受講している、国家資格の講習の
様子をお伝えします。
今日から来週の金曜日まで、希望する学生を対象に3種類の国家資格の
団体講習を実施しています。
この国家資格の団体講習とは、「特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者」、
「有機溶剤作業主任者」そして「酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者」の
資格を取得するための講習です。
これらの資格は、化学者が働く現場において労働環境の安全を
守るためにとても大切な資格です。
また、卒業生からは、「学生時代に取っておいて良かった」という声をよく聞く
資格でもあります。
これらの資格の講習は、普段は一般の方にも開講されており、
受付が開始されるとすぐに定員に達してしまうほど人気があります。
しかし、本校からは多くの受講希望者がいるため、
主催団体のご好意により毎年8月末から9月初旬にかけて、
本校学生のためだけに講習を開講して頂いています。
夏休み期間中に受講できるとあって、今年も多くの学生が受講しています。
講習が始まる前には、学生は久しぶりのクラスメイトとの
再会を喜び、夏休みの思い出話などを楽しんでいました。
学生の中には、この団体講習に対して、「難しそう」と心配に
なっている学生もいました。
しかし、心配するには及びません。
本校では1年生の始めから、化学について基礎から学べる
カリキュラムになっています。
そのため、例年、この3つの資格講習の本校学生の合格率はほぼ
100%であり、しっかりと講習を受けていれば、問題なく取得できます。
不安そうな様子であった学生も、その事を伝えたところ自信を取り戻し、
安心した様子でした。
明日以降も、国家資格の団体講習は続きます。
3つの資格が取れるように、頑張りましょう!
by テノール