2016.09.30
こんにちは!ぷぷです。
今日で9月も最終日、明日からいよいよ10月に入ります。
本校でも、授業や実験の合間に秋の気配を感じるように
なってきましたが、昼休みの教室では、あと2週間と迫った
秋の一大イベント、スポーツ大会に向けて実行委員のメンバーが
集まっていました。
今年、委員となった1年生命バイオ分析学科のYさん(左)と
Aさん(右)は障害物競走の2人3脚に出場する予定のようです。
スポーツ大会も、分化祭(分析化学のお祭り、本校の学園祭)と
同じく、学生が主体となって運営を行う行事の1つです。
本校では、学生自らが競技種目やルールも決めていくため、
入念な準備が行われています。
今日は進行係と審判係の話し合いのようです。
本校は「化学」や「実験」のイメージが強いですが、
クラス一丸となって、全力で体を動かすイベントも開催します。
このスポーツを通じてクラスの仲間だけでなく、
学年を越えた交流が生まれます。
さらに、企画力や計画性、コミュニケーション能力といった、
社会人になってからも必要となる能力を養うこともできる
イベントでもあります。
写真は、審判係の話し合いの様子です。
どの競技には、審判が何人必要で、どこに配置するのが一番いいのか、
昨年の経験を生かしながら、2年生を中心に計画が練られています。
こちらは、進行係の一コマです。
2年生と1年生がペアになるよう、進行表に従って役割分担が
行われています。
今年、初めてのスポーツ大会となる1年生も、積極的に話し合いに
参加していました。
また2年生は、昨年の先輩のように自分たちが後輩をサポート
していくのだと気合十分です。
学年を越えた交流は、このようにして毎年受け継がれているのです。
スポーツ大会実行委員で運営をしながら、イベント自体も楽しむことが、
成功の秘訣ですね。
当日まで、まだまだ準備はいっぱいありますが、このメンバーが
作り上げていくものなら、きっといいものになる。
そう感じることができた瞬間でした。
当日までの様子は、これからもこのブログでご紹介していきます。
お楽しみに。
by ぷぷ