2016.11.05
昨日で中間試験は終わりましたが、
今日も化学実験技能検定受検のために学生が登校していました。
化学実験技能検定は、学生たちが日頃、
授業や実験で学んでいる化学実験の知識を評価する検定試験です。
また「技術職」や「分析職」での就職を志望する学生に対して、
取得を推奨している資格の一つです。
この検定試験に合格すれば、
現在どれくらいの化学の知識を修得しているのか就職活動の際などに、
第三者にも簡潔に説明することができます。
教室では、学生たちは問題集を開いて復習していました。
話を聞いてみると、
「試験勉強の合間をぬって問題集を解いて勉強しました」
と上手に時間を使って準備を進めてきたようです。
試験終了後、学生に話を聞くと、
「3級の試験に合格したので、さらに上の級を受検したいと思いました」
「少し難しかったけれど、精一杯頑張りました」
と感想を話してくれました。
中間試験勉強や卒業研究と並行して、
うまく工夫しながら資格取得にも励んでいるようです。
資格はどれだけとっても荷物にはなりません。
今後も様々な資格試験が実施されますので、また挑戦してください。
by かもみーる