2016.11.22
こんにちは!ましおかです。
昨日、大阪府職業能力協会主催の
大阪府職業能力開発大会に参加してきました。
なぜなら、
長年、技能士の技能検定推進に関わってきたとして表彰されたのです。
その感謝状がこちら!
厚生労働省の国家資格である技能士は、
様々な業種・職種で働く上で必要な技能の修得レベルを検定し、
一定レベル以上の技能をもつ者に対して資格を付与されるものです。
本校はそのうちの「技能士(化学分析)」の試験の会場となっています。
その模様はこちらから
https://www.bunseki.ac.jp/teacher_blog/2016/08/post-8695.html
https://www.bunseki.ac.jp/teacher_blog/2016/07/post-8655.html
代表としてバッテン先生が
長年「技能検定員」として担当された功績を表彰されましたが、
わたし、ましおかも含め他の教員も検定補佐員として
会場設営や実技試験の準備、当日の対応まで関わっています。
「技能士(化学分析)」は1級から3級まであり、
1級、2級を受けるためには、本校を卒業する必要があります。
また、3級は本校在学中に受検することができます。
普段授業実験をした教室や実験室で受験できるというのは、
本校の学生や卒業生にとって大きなメリットではないでしょうか。
感謝状をいただいたバッテン先生は
「学生の資格取得ためと思い、
長年本校を会場として協力していますが、
このように表彰され、大変嬉しいです。
また、この技能士試験を通じて、
色々な分野の方々と関わることが出来ました。
これからもこの培った人の「輪」を大切にしていきたいです。」
と、話してくださいました。
確かに資格取得は学生のためではありますが、
それを実施するためには多くの方々と関わっていきます。
そこで生まれた人間関係がさらにまた学生のためになるように
これからもしっかりと応援していきます。
by ましおか