2017.01.20
昨日、ぽてと先生から2年 生命バイオ分析学科の学生が
本校の入学を考えた動機や、学生生活、そして内定までの様子を学生が語る動画が紹介されました。
そのときの様子は、昨日のブログをご覧下さい。
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https://www.bunseki.ac.jp/teacher_blog/2017/01/post-8820.html
今日は、資源分析化学科の学生を紹介します。
写真は、私が担当教員で、アマモの研究を行っているチームの写真です。
卒業研究発表会に向けて、打合せをしました。
この研究は、海を豊にするアマモを増やすことを目的に、
アマモが生育する海の底質を分析する研究です。
先輩から引き継がれ7年間続けてきました。
また、本校だけでなく外部のNPO団体、専門学校、企業の方と
共同で実験を進めています。
以前に研究の目的や、サンプリングの様子をブログで紹介していますので、ご覧下さい。
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https://www.bunseki.ac.jp/teacher_blog/2016/09/post-8721.html
下の写真は、打合せを終え発表用のスライドを作成している様子です。
アマモの研究をしているチームの一員である、2年 資源分析化学科のSさん(写真右)は、
高校時代、化学は好きだけど将来どのような仕事に就きたいか、
全くイメージが持てず、でも化学の勉強や実験をしたいという思いで本校に入学しました。
入学後は、本校で自分が就きたい仕事の分野を見つけ、見事内定しました。
そんな彼女のことを少し紹介します。
◆高校卒業(九州出身)→本校入学→環境分析技術者で内定
『どこに行きたいかよりも何をしたいか』
高校では、当初物理が好きであったが、化学実験があることで化学に興味が湧き、本校に入学。
本校在学中に課外活動で参加した『道頓堀川水質調査』が楽しく、環境分野への就職を志望、見事内定!
本校への入学動機、学校生活、内定先について語っています。
進路選択のご参考に、ぜひご覧ください!
byせんぱい