2017.01.28
今日は、本校で工業英語能力検定(工業英検)の試験を実施しました。
本校学生が取得を目指す資格には、
化学や分析の知識、技術に関連する資格が多くありますが、
それ以外にも、今回の工業英検があります。
これは、同じ英語能力でも、科学技術情報のコミュニケーションに必要な
英語能力を見る資格で、文部科学省後援の公的資格でもあります。
年に数回実施されるこの工業英検を本校学生の多くが受検しています。
本校では、1年生の授業で「工業英語」という科目があり、
これが試験対策にもなっています。
今回は1級、準2級、3級、4級の試験が行われ、
一般の受験者の方と一緒に本校の学生も受検しました。
ちなみに、私たち教員が試験監督をしています。
私、ぽてとも試験監督として対応をしました。
試験中は、公正に対応していますが、
やはり学生達の解答が気になるというのも事実です(笑)
そして、試験を終えた学生に感想を聞きました。
「できていると思いますが、結果が来るまでは分かりません。」
「難しいと感じる問題はありましたが、合格点は取れていると思います。」
と、いずれも謙虚な返事が!
でも、これに加えて、
「次は、別の資格試験にチャレンジしようと思います!」
と、次の目標を決めている学生に、
頼もしさも感じました。
今回の結果は、2月に来る予定です。
良い結果がくることをあとは祈って待ちたいと思います。
そして、わずか2年間ではありますが、
いろいろな資格取得にチャレンジして
少しでも技術や知識を高めようと考える学生を
今後も応援して、支えていきたいと感じた1日でした!
By ぽてと